ブルックナー生誕200周年 プロ・アマ混成オケの演奏会へ | ピアノが上手くなりたいんです。

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合唱仲間の友人が出演する演奏会を聞きに

サンパール荒川に行ってきました。

初めてのホール!

 

会場に向かう際、

自宅の最寄り駅に着いてギリギリで

会場を日暮里サニーホールと勘違いしていたことに気づき、

駅前からタクシーに飛び乗ったのは内緒です。

ギリギリ間に合って良かったあせる

 

今年はブルックナー生誕200周年の

アニバーサリーイヤーらしく

曲目は、テ・デウム(合唱+独唱+オケ)と

交響曲4番ロマンティックの2曲

 

テ・デウムは全く未知の曲。

ロマンティックもN響の演奏をテレビで見たことはありましたが

生は初めてです。

というか、そもそもブルックナーの曲を生で聞く機会自体が初めてでした。

 

オーケストラはMAXフィルハーモニー管弦楽団で

プロアマ混成という新しい形態のオケみたいです。

アマチュア団員の会費で運営しているのかな??

恐らくアマチュアの方の比率が相当高いのでは

という印象を受けました。


 そして、演奏終了後のパフォーマンスが

ちょい独特で💦💦

指揮者の方の指示だと思うのですが

これで辞める方とかいないのかな?

と勝手に心配になってしまいました。。


さて、、

テ・デウムはラテン語で

「神よ、あなたを称えます」という意味だそうで、宗教曲でした。

合唱をやる人なら誰でも知っている

Ave verum corpusに出てくる歌詞がちょいちょいあったので

私でも何となく雰囲気が分かったかも?

 

曲は30分超の大曲かつ難曲で、

アマチュア合唱の人が挑むのは

相当腕に自信がないと無理と思いました。

 

ソプラノは高いA、Bがたくさん、

クライマックスではCまで上がり凄い迫力。

合唱だけでのアカペラの箇所が何か所もあって

しかもそのハーモニーを構成する音が

傍から聞いていてもとても難しい。

 

私は歌の時はアルトが多いので、

アルト大変そうだなー、頑張って!

と思いながら聴いておりました。

 

交響曲ロマンティックの

独特の世界観も良かったです。

アマチュアオケのレパートリーってよくわかりませんが

1時間以上ある大曲だし、音数も多いし、

譜読みがめちゃくちゃ大変そうです。

 

 演奏会終了後、

良いお天気だったので、

帰りは沿線をしばらく散歩してから都電荒川線へ。

車両に1か所だけハート型のつり革がありましたよピンクハート

 

 

楽しかったです。