第203回:瀬戸内海の日の出を見に行く旅(2022年8月20日~21日)②(大雨の1日目夜) | 野ざらし1人旅~漂泊への憧憬~

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西行の漂泊の旅に憧れ、主に青春18きっぷを使い、いろいろな景色を巡って1人歩き続ける旅の記録

1日目は新宿から中央線に乗りまずは塩尻まで進みます。ここから中央西線に乗り換え、中津川で乗り継いで名古屋に出ます。

 

名古屋に着いたのが14時半ごろ。今度は関西本線に乗り、亀山、加茂と山間部を通っていきます。

 

加茂駅からは大和路快速で一気に大阪に出て、山陽本線、赤穂線で岡山を目指します。

 

途中事故か何かで赤穂線が遅れ、播州赤穂の乗り継ぎができない可能性がありました。

 

21時台の岡山行きに乗れなければ、それが岡山行き最終なので計画が頓挫してしまいます。

 

30分くらい待たされましたが、幸い播州赤穂駅の乗り継ぎには間に合い、岡山まで進むことができました。

 

外は雨模様。もちろん天気予報はチェックしていて、1日目が雨で2日目は上がるというのは把握してはいました。

 

ただ始発待ちの間、雨がしのげないと困ります。岡山に向かう車中で、高松駅まで行って始発待ちしようかと思いました。

 

ただ高松駅の始発は4時34分発。児島駅には5時過ぎ。そこから歩くと王子が岳到着は7時過ぎです。

 

頂上までどれくらい時間がかかるかわかりませんし、10時台の列車に乗ることを考えると、間に合わないかもしれません。

 

児島駅は下車したことがあります。たしか雨をしのげる屋根はあったはずと思い、児島駅で待機することにしました。

 

実際、児島駅の外には屋根がありましたし、雨の方も小降りになり、じきにやみそうな感じでした。

 

しかし2時過ぎになると一転大雨が降ってきました。風が強かったら台風というくらいのレベルです。

 

大雨はそれほど長く続かないだろうと思いましたが、出発予定の3時になっても一向に弱まる気配がありません。

 

30分ほど様子を見ました。若干弱くなったように見えましたが、降りしきるのは変わらず。

 

このまま待っていたら、王子が岳に登る時間が無くなる可能性があります。

 

諦めて始発で東京に帰えてまた来年来ることも考えました。しかし天気予報に従えば、夜明けにはやむはずです。

 

最終的にピークは過ぎたと判断し、3時半ごろ王子が岳に向けて出発しました。

 

しかし当てがはずれて雨は再び強まり、途中のコインランドリーで雨宿りをせざるを得なくなりました。

 

20分くらいで弱まったように見えたので、再び歩きだしたらまた強く降ってくるという悪循環。

 

荷物は軽くしたため、雨合羽は持ってきておらず、折り畳み傘1本だけ。それではしのぎ切れず、ずぶ濡れ状態になりました。

 

それでも何とか王子が岳登山道入り口に辿り着きました。6時半ごろです。

 

雨もようやく上がってきましたが、上空はどんよりした曇り空。鮮やかな快晴の夜明けを見るつもりが完全に裏目になりました。

 

大雨の児島駅前の様子(夜2時ごろ)