ご訪問ありがとうございます🌸



母は、もう何年もパーキンソン病と白血病と腰部脊柱管狭窄症で寝たきりです



昨年の9月にはヘモグロビン数値が下がり、食事と水分がとれなくなり



危なかった母の状態を心から心配してくださったのが



訪問看護師のTさんです



「まだ何かできることはあると思います!」と、必死に言ってくださり



その言葉に押されたのと、ちょうど病院から定期検診を一ヶ月早めて受診するように言われたので



ギリギリ病院で処置をしていただき命を今日まで長らえることができました



その後も、母の状態を細かく観察してくださり



誰よりも、母の部屋にあるものを把握し



母のこだわる性格なども理解して



寄り添い続けてくださっています



前回3月の時に、お会いできなかった事もあり



今回は、一ヶ月居るからぜひお会いしたくて



朝の通勤時間帯に、施設に向かいました



午前中は、母も眠そうにしていなくて



私の話しに反応してくれたり、写真や動画を観る元気もあるので



しばらく母と話していると10時に看護師さんがいらっしゃいました



かいがいしく、母の身体ケアや



薬やオヤツの介助



食べこぼしで汚れた洋服を着替えさせてくださいました



久しぶりの再会にTさんも喜んでくださいました



娘よりも誰よりも、今の母の状態をよく観て把握してくださっているので



安心して信頼しています



ありがたいです🌸🌸



看護師さんが帰られると、母はちょっと疲れたのかウトウトとしだしたので



施設を出て、帰りがてら平和記念公園に寄りました





修学旅行の学生さんや外国の方々でいっぱいでした





左手に原爆ドーム、右手に折り鶴タワーが見えます






逆側からみると、慰霊碑の向こうに資料館が



歩いてドームまで行きました



兄が生きていた頃、兄の車で母の施設を訪れて、実家に帰る道は



兄は必ず、平和公園がみえる道を抜けて原爆ドームの横を走ってくれました



慰霊碑の中には原爆手帳を持っている人が亡くなると、一年に一度なまえが記載されて慰霊碑に納められます


父が亡くなったあと、私も兄も父の名前が記載された慰霊碑に



特別な想いを持つようになりました



兄の分まで手をあわせてきました



大通りにでて、市内の路面電車に乗り



広島駅で電車にのり、地元の駅からは自転車を漕いで帰ってきました



今日もよく歩きました😅🌸