ちかし・い【近しい/▽親しい】


[形][文]ちか・し[シク]人と人とが心理的に近い関係にあるさま。したしい。親密である。

「―・くつきあう」「―・い間柄」

[補説]近世以降の語。「ちかい」よりは意味範囲がせまく心理的な近さを言う意に限定される。

[派生]ちかしげ[形動]ちかしさ[名]

親しい(したしい) 睦まじい(むつまじい)  ⇒類語辞書で詳しい使い方を調べる

親密(しんみつ) 親愛(しんあい) 和気藹藹(わきあいあい) 懇ろ(ねんごろ) 仲良し(なかよし)



などと、辞書を引くと出てきます


親類・親戚って、親しい仲のようで実は、長い年月の中でなかなか会えなかったり、交流がとおくなったりする事も多い中


そうとはいっても、やはり「近しい人」には変わりないような気がします


ことあるごとに、親類縁者が集まって、飲んだり食べたりする中で


おじさんや、おばさん、従兄弟たちがごちゃごちゃのなかで


なんだか社会って・・・世の中って・・・大人って・・・・


みたいなものを、知らず知らずのうちに学んでいるのかもしれませんね(^▽^;)


なんといっても近しい人は


夫婦・親子以外にはやっぱり兄弟・姉妹ではないかしら?


私は二人の息子に言い続けてきたことがあります


「この世の中で血を分けた兄弟は、あなたたちたった二人きりしかいないのよ!だから、なにかあったら、必ず兄弟二人、力をあわせて生き抜いていってね!!」


親は順番的に先に逝ってしまうのだから・・・・


今は仲がよくっても、それぞれが伴侶を得、家族を持つと一番大切にすべきはそこなのは当たり前です


それはそれとして


兄弟は兄弟として、お互いに認め合い、信じあい、許しあい、絆を大切にしてほしいと思っています



「うちの母親って、変な人だったよね~!!」



「そうそう!おっかしい人だったよな~まったく!!」



酒でも酌み交わしながら、笑って話してくれてたら



こんなにうれしいことはありません*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆