PVD-A06 impressions その1 | 零細農家の独り言

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農作業の画像付き記録(日誌)です。
それ以外のことは、零細農民の独り言です。

秋晴れの下、先日買った商品でスケール(水垢)除去をやってみた。

    PROVIDE  
       黒ずみスケール除去剤「PVD-A06」

本日はボンネットだけと決め、先ず念の為に油脂落としのシャンプー洗車🧴⬇︎から開始。

「塗装面が油脂成分で覆われていると汚れに対して反応しない。」との注意書きあり。


お天道様が強く外ではスケールが見えないので、車庫に入れて斜めから見たところ沢山のスケールを確認出来た。

どの角度から撮っても写真には写らないが、、


で、真ん中にマスキングテープを通して⬇︎、注意書き通りゴム手袋を準備して、マスクもして、しかし流石に飛沫防護ゴーグルは着けなかった。

この会社の商品にはスケール除去剤「NO.4」が有るが、初めてスケール除去をする場合は「PVD-A06」が勧められている。

定期的にスケール除去を行っていない車両では多くのスケール固着が考えられるからで、「PVD A-06」は要するに強力なタイプという事だろう。


車庫の蛍光灯を点けたり消したりして色んな角度から撮ってみたがスケールは写らなかったよ^ ^


さてさて、水で濡らし固く絞ったクロスにPVD A-06を適量含ませて塗布した。

数秒でスケールが白く浮き上がってきたが、矢張りシルバーメタリックは角度と光によっては確認しづらかった。
(曇り日に屋外で施工したら見え易いかな?)

白く浮き上がったスケールを別のクロスで拭き取り、除去具合を確かめたところやや不満な状態(未だスケールが残ってた)だったので再度塗布しようとした時、、
そこでわたくし「塗布」の意味をチョット考えたよ!
(本日は頭が柔らかかった?かも^ ^)

塗布一回目は、メンテナンスクリーナーの塗り癖からやや強く塗り広げる感じで行なったが、どうやらコレは「塗布するイメージ」がポイントだと気付いた。

そこでクロスを四分の1サイズにカットし、二つに折って適量を垂らし、そっと撫でるように薬剤を塗り付けた。

再びスケールが白く浮かんできたので別のクロスで拭き取って確かめた結果、二回目でかなりシッカリ除去出来た^ - ^

クロスを小さくカットした理由は、二つ折りにしても薄いので垂らした薬剤が逃げてしまわないと考えたため。
(勿論、購入量が多かったら気前良く垂らせるが、何と言っても80mlだから。)

二回目を塗布した次の写真で、窓明かりが映ってる辺り⬇︎を見ると👀浮き上がったスケールがはっきりと分かる。

どうやら一回目は、薬剤がクロスに逃げていた(吸い込まれていた)ようだ。


そして、除去後は念の為にボンネットを軽く水洗いし、MAZDAのメンテナンスクリーナーを塗っておいた。


一回目に35cm角のクロスを何度も折り畳んで使ったのが良くなかったようだ。

四分の1カット⬇︎の二つ折りが丁度良かった。


使ってみた結果は、、

・ボンネットを指で撫でるとザラザラ感?が格段に減った。
・色々な角度から見た時のスケールが格段に減った。
・ボンネットを水洗いした時の水の流れ方が変わった。
・CX-5🚗のボンネットに二回塗布して、80mlボトルの約三分の1が減った。

満足度は90%❗️
マイナス10%は、完全除去には至らなかった点。

ただし、CX-5🚗購入の2015年6月以降、本日までこの手のメンテナンスは一度も施工しておらず、超頑固なスケールが固着していた事に因るので 90% で上出来だよ^ - ^

本日もし三回目、四回目と施工していたら完全除去出来たかも知れないが、素人作業なので無理をしなくて良かったかもね。
また来春くらいに施工しよう。

そして、コツが分かったのでルーフは数日後施工しよう。