お互い様ではあるが、、 | 零細農家の独り言

零細農家の独り言

農作業の画像付き記録(日誌)です。
それ以外のことは、零細農民の独り言です。

我が家の田んぼの隣にあるよそ様の耕作放棄地は殆ど管理されず、周囲で稲作をしている農民達はホトホト困っています。半年ほど前に一度委託で草刈りをされたので今年は多少マシですが、それでも今は草が伸び放題です(°_°)

草で覆われて見えませんが真ん中を水路が通っているので、水路管理の為に3〜4mの幅で時々草を刈り倒します。わたくしはこの水路を使っていませんが畦下を流れているので延長50mほど管理します。

(Before)

水路と言っても素掘りのままの田舎度満点💯の水路です(^_^)
取り柄は水の綺麗なことだけ。

この水路を使っている農民達もいるのでそこはお互い様の管理ルールですね。

それにしても荒地の草刈りは余計な作業だわ。
それも他人様の土地❗️
仕事柄ずっと遠くで生活している家族だから田舎の事情など分かるはずもない。

(after)

草刈りでカエルや小魚の安住の地を脅かしたかも?


さて、草刈りの後はまたまた枯れ枝等の運び込みですが、どうやら明日後半から雨模様なので周囲が湿ったら燃やしてしまおう(^_^)


ところで、乾燥する季節なので最近地域の消防署が頻繁にパトロールに来るようになりました。

先日の夕方もご近所さんが山際の畑で枯れ草を燃やしていたところ、パトロールの消防車からお決まり?の言葉が聞こえてきました。
すると突然サイレンが2、3度鳴り渡り、山際の農民に注意を喚起しました(^_^)

スピーカーからの音声だけでは聞こえない、或いは音声だけでは聞き入れないと判断したのでしょうか?
きっと後者❗️

消防車が帰った後も煙が出ていました(^_^)

でも、この季節の乾燥には充分注意しないとね。