後の先。 | 零細企業の闘魂日記

【毒を持ったコブラが8歳少年に噛まれて絶命する(印)】
https://japan.techinsight.jp/2022/11/masumi110511034.html
『このほどインドの少年が毒を持ったコブラに咬まれてしまった。幸いにも少年は命に危険が及ぶようなことはなかったが、反対にコブラの方が少年に噛まれて絶命したという。『The New Indian Express』『JOE.co.uk』などが伝えている。』
 
『インド、チャッティースガル州ジャシュプールの人里離れた村で現地時間10月31日、8歳になるディーパック君(Deepak)が自宅の裏庭で遊んでいたところ突然、猛毒を持つコブラに腕を咬まれてしまった。驚いたディーパック君はコブラを振りほどくために何度も腕を激しく振ったが、コブラはディーパック君の腕を咬んだままだった。』
 
『そこでディーパック君は大胆にもコブラに噛みついて反撃したのだった。そして2回ほど噛みついたところコブラはようやくディーパック君から離れていき、最後は絶命したそうだ。ディーパック君はのちにメディアのインタビューに応じ、当時についてこのように明かした。』
 
『「ヘビが僕の腕に巻きついて咬んできたんだ。とっても怖かったよ。振り払おうとしても離れなかったので2回ほど思いっきり噛んでやったんだ。あっという間の出来事だったよ。」』
 
『なおディーパック君がコブラの毒による危険がなかったことについて、ヘビの専門家であるカイサル・フセイン氏(Qaiser Hussain)は次のように語っている。』
 
『「毒ヘビは咬んだ時に毒を出さないドライバイト(Dry Bite)をする時があるんです。今回はドライバイトだったことからディーパック君は命に危険が及ぶこともなく、咬み傷だけで済んだことで回復が早かったようです。」』
 
す、すごい。
あらためて、人間にも噛みつくという反撃方法があることを思い出した。
ディーパック君がためらっていたら、コブラに二度咬みされ次こそは毒を注入されていたかも知れない・・・。