「一見さんお断り」。掲げてもいない看板。 | 零細企業の闘魂日記

【「一見さんお断り」のワクチン予約 整理券争奪、けがも】
https://www.asahi.com/articles/ASP587H8DP57PLZB00W.html
『高齢者への新型コロナウイルスワクチンの接種をめぐり、京都で個別接種の会場になっている病院や診療所などへ、予約の電話が殺到している。混乱を恐れて「一見(いちげん)さんお断り」の医療機関が増え、予約はますます「狭き門」となっている。』
 
『「経験したことのない騒ぎ。予約は埋まったと説明しても、すんなり納得してくれる人は2%くらい」』
 
『伏見区の医療機関に勤める女性は8日、接種の問い合わせの電話の合間に、取材にそう話した。』
 
『予約を取り始めた4月末、朝から約100人が詰めかけたという。75歳以上で定期的に通院している「常連」に限ったが、電話も鳴りやまず、市に割り当てられた150回分の枠は約1時間で埋まった。』
 
『「診察券は持っとる」「予約できると聞いた」「何年伏見に住んどると思っとるんや」などと怒り出す人も。』
 
【京都】に対して偏見を持つ記者が興味と悪意「一見さんお断り」などという文言をわざと入れる。

“混乱を恐れて”という言い方にもそれが現れている。
 
私はここ3年間、関東地方にいることが多いが、昨年秋のインフルエンザ予防接種では、自院に通院経験のある人のみに限定している医療機関が複数あった。
 
何かの取り合いが起こるのは、デパートの福袋でも同じ。
醜態を晒す人がいるのは、どこかの特定地域に限った話ではないのだが、偏見記事によってつまらない印象操作が行われるのである。