【「奇抜すぎて」普及しなかったレトロ家電7選】
https://toyokeizai.net/articles/-/408114
『昭和30~40年代、便利なようでちょっと残念な、奇抜な発想の家電がたくさんありました。レトロ家電コレクター・増田健一さんの新著『決定版 増田さんちの昭和レトロ家電』では、そんなユニーク家電が多く紹介されています。』
『日本初となるこの食洗機、発売は意外と早く昭和35年でした。しかし、高卒の国家公務員初任給が7,400円の時代に59,000円と高価なこと。』
『「テレビを形どったラジオのニューモード」(『シャープニュース』昭和31年8月)ということで、価格は10,900円。 当時、高卒の国家公務員初任給が5,900円ですから約2か月分と、けっして安い買い物ではありません。』
→使い道には少々困るが、ワクワクするような家電ばかり。
高価格であったことを示す基準として、高卒の国家公務員初任給が比較になっているが・・・。
昭和31年:5,900円
昭和35年:7,400円
4年間で実に25%以上のアップである。
景気の良さが反映されていることが分かる。
【国家公務員の初任給の変遷】
https://www.jinji.go.jp/kyuuyo/kou/starting_salary.pdf