恐怖に耐えた2歳児。 | 零細企業の闘魂日記

【海水浴の2歳女児が浮き輪で沖に…漂流】
https://www.news24.jp/articles/2020/08/03/07693171.html
『北海道の海岸で、海水浴に来ていた2歳の女の子が、浮き輪に乗ったまま沖に流されました。女の子は、およそ40分間、海を漂流し救助されました。その時、何があったのか、救助した消防職員が当時の様子を語りました。』
 
『北海道・上ノ国町の海岸から入った一本の通報。』
 
『「子どもが沖に流された」』
 
現場は海水浴場としては開放されていない海岸のため、監視員も不在。いったい何があったのでしょうか。』
 
『消防によりますと、流されたのは2歳の女の子。女の子は両親らと海水浴に来ていて、ユニコーンの形をした子ども用の浮き輪にしがみついた状態で遊んでいたといいますが…潮の流れが速く、少し目を離したすきに女の子は沖の方へ。大人が泳いで追いかけましたが、追いつけなかったということです。』


どれほど恐かったことだろうか。女の子の心中を察するにあまりある。
私も子供の頃、琵琶湖で落ちていた発泡スチロールの箱に入って、そのまま流されたことがある。
幸い、まだ深さは大人の背丈ほどのところで、一緒に来ていた親戚が助けてくれたが、この女の子は40分の漂流で沖合2キロ…。
水難事故が多発する季節である。
大人の認識不足で子供を巻き込まないように心がけてほしい。