ツーリングに行きたいなぁ…。 | 零細企業の闘魂日記

【自動車免許で125ccバイク 規制緩和の動きに賛否両論】
http://www.j-cast.com/2016/09/27279034.html?p=all
『将来、普通自動車免許があれば、排気量125ccのバイクに乗ることができるようになるかもしれない、とインターネットで話題になっている。』
 
『現在、「原付2種」と呼ばれる125ccバイクに乗る場合、普通免許とは別に「小型自動二輪免許」が必要になる。その125ccバイクの免許取得について、全国オートバイ協同組合連合会や日本自動車工業会などは2010年から「簡便化」するよう、警察庁などに要望していた。』

 
私は中型自動二輪免許を持っているが、小型自動二輪の利便性は格別だ。
また、滅多に乗らないものの、自宅には50cc100ccのスクーターがある。
利便性、安定性、安全性などの点において、どちらに軍配が上がるか乗り比べればすぐに分かる。
もちろん、100ccだ。
それならば、自動車免許で小型二輪まで乗れるように規制緩和したほうが良いかと問われると、即答はできず、やはり私自身のなかでも“賛否両論”ある。
 
賛成派のなかではよく「諸外国では…」「日本でも昔は…」という意見が出てくるが、それは各国の、あるいは当時の日本の道路・交通・社会事情による問題を考慮しなければならない。また他方、反対派の「四輪と二輪の運転技術は違う」については、別に誰も無理に苦手な二輪を乗ってくれと言っているわけではないという反論も思い浮かぶ。
 
折衷案として、小型自動二輪に乗りたいと願う人は、教習所とまでは言わなくとも何らかの技術講習をプラスαで受講することを義務づけるのはいかがか?