1/72 ハセガワ 零戦52型 大鳳戦闘機隊

豊前國勤務時のもでりんぐ

1/72 ハセガワ 零戦52型を2機同時に作ります

今回は中島製零戦なので操縦席周辺を若草色で塗装します

操縦席を胴体に、続けて胴体に翼を接着します

キャノピーをマスキングして、機体上面を中島の濃黒緑色、下面を灰緑色をスプレー

エンジン部、脚を取り付け、デカール→スミ入れ→トップコートして完成

第601海軍航空隊 301-12号機

昭和19年6月 航空母艦 大鳳戦闘機隊

機体サイズ、エンジンは32型と同じですが、

翼端が角→丸、排気口が集合→ロケット単排気口へ

また、両翼から突き出た20mm機関砲が力強い💪

キャノピーマスキング効果で、若草色の機内がよく見えます

機関砲は真ちゅう管で作り直せばよかったかなぁ

通常601空の尾翼ナンバーは601-xx

いざ出撃となった場合、3隻の空母に便乗するため、変則的なナンバーが付与されます。

空母大鳳なら311-xxです(作例は何故か301)

ちなみに、3は第3艦隊、1は第1航空戦隊、次の1は1戦隊の1番艦を表します

同じく、第601海軍航空隊 11-105号機

昭和19年6月 航空母艦 大鳳戦闘機隊

コチラは機番省略タイプ

11は1航戦1番艦たる空母大鳳を示してます

対戦後期、プロペラやスピンナーは茶色に塗装されてることが多いです。

元々零戦は三菱で開発製造ですが、大東亜戦争が始まったあと、中島飛行機でも大量製造

コックピット色、尾部の塗装パターンの違いで見分けがつきます

空母 千歳の飛行甲板に係留された52型

戦争後期、空母上での撮影はとても少ないです…

遊就館にて52型を見ることができますよ