思い詰めたような母からの衝撃の発言…
『刑務所に入りたいんだけど…行けば入れるかなぁ
』…なんて事を言うのやら
ビックリしたと言うか…唖然としてしまいました。
どこから【刑務所】でひとりで孤独に暮らしたい…となるのか…
すかさず兄に、
母がおかしな事を言っている…とLINEしました。
この何日かおかしくてちょっと鬱っぽいと思う…と言う事も伝えました。
LINEを読んで、兄は兄嫁と一緒に帰って来てくれたそうです。
お昼ご飯用にとパンとコーヒーを用意してくれて珍しい事に…３人で食べたそうです。
（今まで３人で外食する事はあっても、母の部屋で食べる事はありませんでした。）
それどころか、亡父の麻雀卓で3人で麻雀して遊んでくれたそうです
（父が生きてた頃は家族で麻雀して遊んでたので私たち兄妹やその子供達も麻雀好きなんです）
夕方、孫の世話をする為にまた兄と兄嫁は次男の家に行ってしまったそうですが、
晴れやかなとても嬉しそうな声で（朝とは雲泥の差
）
『今日は凄い事があったのよ〜
なんと
◯◯子さん（嫁）とM行と３人で麻雀して遊んだの
お昼ご飯も３人でパン
とコーヒー
飲んでね
嘘みたいだわ〜またやりましょうねって言ってたけど…ホントかしらね』
…と、とてもハイテンションでした。
それはそれは良かった事〜
兄も兄嫁もやってくれるね
母の喜ぶ事がわかってるよね。
これからはせめて週一ででも遊んでくれると良いんだけど…
と、思った次第です。
母の嬉しそうな声を聞いて心底ホッとしました。
ただ、このハイテンションがいつまで続くのか…
落差にまたやられちゃわなければ良いのですけどね
取り敢えず…ひとりで孤独で辛い…のは少し軽減されて幸せな気分になった様です。
刑務所に入りたいってビックリさせられましたが…
私以上に兄と兄嫁にも響いたようです。
兄嫁については色々あって、話せば長〜いのでまたそのうち書きたいと思います。
毎日やる事がなく、時間の進みが遅くて辛いと言う母の介護記録です。
この先、どのくらいどうなるかもわかりませんが…
母との日々を記録して行こうと思います。
何かアドバイスなどあればコメントくださると助かります。
どうぞよろしくお願いします
