イトーヨーカドー津田沼店の閉店 | それでも僕等は

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イトーヨーカドー津田沼店は新京成電鉄新津田沼駅に隣接する。
1977年11月に開業し、津田沼地域の発展に貢献してきた。
個人的にも高校時代から何度も来店してきた馴染みの場所である。
ここにはかつて画材専門店の「レモン画翠」が入っていて、
高校時代、美術部に在籍していた時には良く利用していた。



最近は全館イトーヨーカドーから多くのテナントが入る店に変わり、
ニトリや青山なども利用している。
ネットやUNIQLOなどがなかった時代はクルマでここに来て、
2時間の駐車料金サービスの時間内にいろいろ買い物をしたものだ。

新京成を挟んで反対側にあった「スキーイング津田沼」の跡地に、
イオンモール津田沼が出来ると、
古くからあるイトーヨーカドーの方が見劣りする感じがした。
余談だが、南船橋の「ザウス」だけでなく、
新京成新津田沼駅の隣にも屋内スキー場施設があったのだ。

イトーヨーカドー津田沼店は、
2024年9月を目処に閉店すると発表があり、
地元にも激震が走っている。
駅ビル自体は残るため、別の施設が入居する可能性はあるが、
ここでは衣料品をはじめ、数多く買い物してきただけに残念だ。

津田沼はかつて“津田沼戦争”と呼ばれる、
商業施設が乱立する地域であったが、
2023年2月末には津田沼駅北口からペデストリアンデッキで繋がる、
津田沼PARCOが閉店したが、今度はイトーヨーカドーか・・・。
モリシア津田沼にも建て替えのための閉鎖が噂されており、
津田沼という街自体が少子高齢化に向けてもがいている気がする。