ミュージカル「エリザベート」white ver.見ました【DVD視聴】 | Tomorrow is another day.

Tomorrow is another day.

宝塚、そして望海さんへの想いを中心に綴っています。その日までも、その日以降も、一緒に走り続けたい!
雪組中心の全組観劇派。宝塚が日常の日々に憧れるアラフォー社会人。
ゆるゆる~と、観劇感想や日々のことなども書いていきたいと思います。

これもお正月前に借りて、休み中見ていたんですが、感想書いてなかった~てへぺろうさぎ

White ver.キャストは

エリザベート:花總 まりさん
トート:城田 優さん
フランツ:佐藤 隆紀さん
ルキーニ:山崎 育三郎さん
ゾフィー:涼風 真世さん


Black ver.と全然、違った!
城田くん、濃いカナヘイびっくり
で、ちょいちょい気持ち悪い←褒め言葉のつもり

存在感があってシシィとバチバチやってる感じ!とにかく、城田トートは大きくて、
存在は人外な感じなんだけど、感情表現はストレート。凄い執着ガーン
とにかく怖いっ!逃げて~。花ちゃんっ!

芳雄さんは、存在自体を抑えて演じられていた印象。だから、トートとシシィの表裏一体感がすごくあって、あ~これはエリザベートが主役の話なんだなぁと思ったんですよにやり

全く別物で、もはやどっちがいいとかはないんですけど。
white ver.のバチバチカナヘイびっくりしてるトートとシシィも見てる方からすると面白いかなぁ。
でも、ちょっとトートとシシィが凄すぎて、他の演者の印象が薄くなっちゃう…ショックなうさぎ

個人的な趣味で言うと、芳雄さんのトートの方が好きかな。お話がすぅーと入ってくる感じで。あぁでも、城田トートのゾワゾワくる感じも捨てがたい…。


シュガー(佐藤さん)のフランツは
温かい感じ。年老いてからが特に良かったなぁ。深みのある声が素敵でした。

育ルキーニは、まあ、声が、きれいで。
色気あるルキーニ。セリフは下品だけど。
狂気も感じるが、ストーリーテラーとしての役割をしっかり果たしてる。

かなめさん(涼風さん)のゾフィーは
綺麗で冷たい。
年のとりかたが上手かった…。
実際に観劇したときも思ったけど、
衰えない真ん中力。オーラ半端ない。

花ちゃん(花總さん)は
安定のエリザベート役者なんですけど
white ver.の方が、強いかなぁ。トートとぶつかり合いが凄い分、フランツとのすれ違い具合が際立ちます。


両方のバージョンを見れた訳ですけど、
これはやっぱり、白・黒の両バージョン
出すよなあ…と思いましたニヤリ
見比べると面白い~。
ということで、DVD感想終了です。


そうそう、厄除け行って来ました~。
家族の健康をまず一番に願ってきたのですが、他にも欲張りにいっぱいお願いしてしまったわ。