こんばんは
今日は雑誌「SODA」の発売日でしたね
淳平君が舞台「ムサシ」に出演するため、雑誌のインタビューに応えられていました。
先日のブログでは所作や殺陣のお稽古も始まっているとの事で、ファンとしても
徐々にワクワクと高まってまいりました
しかもこの雑誌、実力派若手俳優の筆頭と言われるような方達が名を
連ねています!!友達でありライバルである彼ら達の活躍も淳平君の活躍も、
熱くひしめき合っている感じです。ページとページが火花を散らしそうな!! 笑
熱い一冊だなぁ~~って思います。
三浦春馬さん・松坂桃李さん・賀来賢人さん・岡田将生さん
佐藤健さん・山本裕典さんなどなど・・・・
ねっ、凄いです
舞台となると、こういうロングなインタビューが掲載されるのでとても嬉しいです。
久しぶりっ
見開き2ページの読みごたえのあるインタビュー
お値段680円と、こういう類の雑誌としてはとてもお手ごろですね
見出しは
・・・・・高いハードルに挑むこと・・・・・・・・
憧れの人が演じた役で憧れの人と共演
溝端淳平が初めて見た舞台作品は蜷川幸雄演出の「お気に召すまま」
だったという。2007年当時、ドラマ「花ざかりの君たちへ~イケメン
パラダイス~」に出演していた溝端は、共演者である小栗旬を観ようとその
舞台へ足を運んだ。
「上京して3ヶ月くらいしか経っていない頃だったと思います。生の迫力って
こんなにもすごいんた、って衝撃を受けました。」
淳平君、本当に役者になりたての頃から舞台を見て学んでらしたんですね!
私も淳平君のお陰で舞台の生の迫力に感動を覚えた一人です
(略)以来、溝端にとって蜷川芝居への出演はひとつの夢となった。そして2013年。
宮本武蔵と佐々木小次郎にようる巌流島の戦いの、その後を描いた「ムサシ」で
彼は初の蜷川演出に挑む。初めての時代劇、立ち回りもある。しかも憧れの
小栗旬が初演で演じた佐々木小次郎役だ。
「正式に決まったと聞いたときも嬉しさよりも大丈夫かなという気持ちのほうが
強かったというのが本音です」
淳平君曰く『ムサシ』は笑えるところもたくさんあって、いい意味でかっこ悪い
武蔵と小次郎を観ることができる。しかも俳優としてよきライバル同士に見える
藤原竜也さんと小栗さんが武蔵と小次郎を演じている、そのことにいち観客と
して、ふたりに憧れている者としてすごく感動したそうです。
武蔵役は初演から引き続き藤原が演じる。憧れの人が演じた役を受け継ぎ、
また憧れの人と共演を果たすわけだ。
憧れの先輩の存在を存分に感じながら挑むなんて淳平君、贅沢~!
幸せ者~~!!って感じでしょうか他の若手俳優さんから見てもすごく
羨ましいポジションなのではないでしょうか??プレッシャーはハンパない
でしょうけれど・・・・
もちろんまだ怖いし、不安もある。だけどもうやるしかないですもんね。
僕ができるなんて周りも思ってないでしょうから、その分みんなの期待を
上回れたらなって思います。
↑そんな事ない!淳平君は出来る子だよ
仕事が決まってから会った藤原さんには「大変だし、体力的にもキツイと
思うけど頑張ろうね」と声をかけてもらったとか。
小栗さんにはまだ伝えられていないそうだ。
同世代で溝端と仲のいい松坂桃李や山本裕典らはすでに蜷川作品に出演
経験がある。しかし、蜷川作品未経験の彼に焦りはなかったという。
「もちろん羨ましいなという気持ちはありました。桃李や裕典君から話を
聞いていたし、目に見えて彼らが成長しているのを目の当たりにしていましたし。
でも、だたのファンとして蜷川さんの舞台を観に行くのが好きというほうが
大きかった。(中略)今考えると、『いつか、いつか』と言いながら、ちょっと
びびって、逃げている部分もあったのかも知れない。まだ早い、もうちょっと
自分が成長したら、って」
極端に自己評価が低いように見える溝端。だがそれは、自信のなさという
よりも、自分に対する厳しさの裏返しなのだろう。
↑これは淳平君への評価があってこその一文ですよね何だか嬉しいなぁ。
昨年出演した舞台「こんばんは、父さん」は彼にとって大きな転機となった。
共演した平さんのお芝居について・・・・・とにかくスケールが大きい。それを
観て以来、自分も俳優としてできるだけ遠くの未来の目標とか、こんな役者
になりたいという目標を持ちながら演技に取り組むようになった。そしたら、
すごく面白くなりました。
昨年の「こんばんは、父さん」は永井さんによる細かな演出でしたが、それを
経験した淳平君の思い・・・・・舞台上での芝居が心がから楽しい!って思える
作品でした。毎回ダメ出しがあって、すごく繊細なんです。だから毎回、
永井さんをギャフンと言わせるために頑張りました(笑)ダメ出しも自分から
「今日はないですか?」って聞きに行ってました。
↑淳平君のこういった挑む姿勢は、先輩や演出家さんから見ても将来が
楽しみな気持ちの良い若手俳優さんって気がするのですが・・・・
きっとそうですよね
そしてここで、全く意外な一文が・・・・・
溝端には悩みがあるという。それは「先輩に対してフレンドリーに接することが
できない」ということ。
↑一瞬目を疑いました 笑
若手の中でも群を抜いてフレンドリーな印象の淳平君から、まさかそんな
発言があるとは!!!!他の若手さんから総ツッコミされそうな悩みですよね
舞台に限らず、映画でもドラマの現場でも、先輩には仕事のことをどんどん
聞くんです。(中略)だってみなさん明らかに自分よりもうまくて経験豊富なので、
聞かずにいられない。でもマジメに聞きすぎると、先輩もあんまり一緒にいたく
ないかもなって、それが悩みです。もっと楽にいたいって思いがあるんじゃないか
って。
いやいやいや~~~~。そんなやる気のあるまっすぐな後輩、可愛いに決まって
るでしょうし、でも、もしかしたら自信のない先輩からしたら脅威でもあるかも
知れませんね。
これだけ真摯に立ち向かってこられたら、嬉しくない人などいないのではないか。
↑ホントそうですよね淳平君、考えすぎよっ。そこが淳平君の良さでもあると
思います。やろうと思っても、なかなか出来る事ではありません。
そして淳平君らしい可愛い体験・・・・・・
蔵之介さんが一人旅をよくするって言っていたので、僕もマネして、カッコつけて
(シンガポールに)行ってみましたけど、さみしかった!!ひとり旅、僕には
向いてませんでした(笑)
↑かっこいい先輩の事、すぐ真似しちゃうところは本当に可愛らしいですね。
しゃべくり007でも言っていましたね。先輩のかっこいいところはすぐに真似
したくなるってシンガポール旅行、あんまりスマートに旅行できなかった
ようですね
最後に・・・・・
蜷川さん僕について、『闇を抱えているんじゃないか』っておっしゃったらしいん
です。そんなこと言われたのも初めてだし、どこが闇なのか自分でもわからない。
でも、もしかした自分が気づいてないだけで、今回、何か引き出されるのかも
しれない。
『ムサシ』でも新しい溝端淳平が観られそうだ。
↑との事です。波瀾爆笑に山本裕典さんがゲスト出演されたとき、蜷川さんが
淳平君についてコメントした時に、おっしゃっていましたね。爽やかそうに見えて
実は闇を抱えているかもしれないから、そういう闇をえぐり出すような役を
与えてみたいって・・・・
この秋、淳平君の新たなる進化を、ドキドキワクワクしながら見守りたいですね
きっとやってくれます
淳平君、自分との勝負ですね。怯まずに挑んでください
応援しています