2011年の3月11日。日本で未曽有の大災害が起こりました。
東日本大震災。当時、あなたはどこで何をしていらっしゃいましたか?
東北地方は、まだ寒い日でしたね。
当時、仙台の放送局のお天気キャスターだった方のお言葉を貼っておきます。
『その日は無情にも、予報通り、夕方は広い範囲で雪となりました。夜には回復して晴れたために、次の日の朝にかけて放射冷却が強まり、厳しい冷え込みになりました。
当時の気象観測システム(アメダス)も津波で流されたり、破損や通信障害によって、正確な情報の分からない地点がありました。記録データの残っている地点だけを見ても、宮城県はすべてで氷点下となっていますので、まして暖の取れない状況の下ではどれほどの寒さだったでしょう。雪や冷え込みが追い打ちをかけたこの日ほど、寒さを恨んだことはありません。』
当時の気象観測システム(アメダス)も津波で流されたり、破損や通信障害によって、正確な情報の分からない地点がありました。記録データの残っている地点だけを見ても、宮城県はすべてで氷点下となっていますので、まして暖の取れない状況の下ではどれほどの寒さだったでしょう。雪や冷え込みが追い打ちをかけたこの日ほど、寒さを恨んだことはありません。』
あれから13年。
小学生以下の方達は、東日本大震災以降に生まれたということになるのね。
つらい記憶を語りたくないと言われていた方達も、少しずつ自分の言葉で語られるようになりましたよね。
以前から、お知らせしていた『三瓶自然舘 サヒメル』での
「まい🎻&れいれい🎹」東日本大震災復興支援🎻コンサート♪
おかげさまで、無事に終えることが出来ました。
こちら、リハーサル風景。
完全予約制でしたが、事前にお客様がどれくらいいらっしゃるのかわからなくて・・・・。
少し不安だったけど。
私達2人は、たとえお客様がお一人でも、全身全霊でつとめさせていただこうね・・・と言っていたの。
日本中、いや世界中の方達がつらく悲しい日々を送られてきました。
今も悲しみをかかえている方がたくさんいらっしゃるでしょうが。
少しずつ、思い出しながらも前に進まれている方達のお力になれたかな〜
そうだと良いなあ…
今年も、当時仙台に住まわれていたご長男さんと数日間連絡が取れなくて 生きた心地がしなかったと言われていた方が
コンサートに来てくださいました。
去年、ご長男はお嫁さんとお孫さんを連れて帰省されたのだそう。
そんな日々が迎えられたこと、良かったね。
お昼ご飯は、恒例の『三瓶バーガー🍔』をご準備くださってました。
全乗せの「スペシャルバーガー🍔」と三瓶特産のわさびを使った「わさびバーガー🍔」、2つずついただきました。
私たちが、今、生きている今日は、犠牲になられた方達が生きたかった日。
お正月の能登半島地震のことを見たり聞いたりするにつけ、
命を無駄にしないで欲しい、かけがえのない時間を懸命に生きて欲しい、そんなことをあらためて思いました。
親子でこうしたことにかかわらせていただけることにも感謝しています。
来年の3月もお声をかけていただきました。
来年は、3月9日(日)に またここ三瓶自然館サヒメルでプラネタリウムコンサートをさせていただきます。
予定、あけといてくださーい。 笑
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