普茶料理、食べてきました!! | 明日は明日の風が吹く・・

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先日の桃買いツアーより、前のお話になります。

 

京都の黄檗(宇治の隣)というところに、萬福寺というお寺があって、こちらで食べられる普茶料理が有名なんです。

 

まだ結婚したての頃、うちのあたりは田舎なので、婦人会なるものに強制的に入らされたんですよね・・

 

その時こちらの萬福寺に連れてきてもらって、普茶料理を初めて食べて、結構おいしくて楽しいものだな〜って、感心したんです。

 

で、旦那にも食べさせてあげたくて調べたところ、4人じゃないと食べられないらしい。ショボーン

(4人で食べるのが正式な作法のようです)

 

なのでずっと行けていなかったんですけどね、新聞と一緒に入っている折り込み紙?ウーマンライフに、普茶料理を食べるツアーが載っていたんです!!

 

で、これいいやん!となりまして、さっそく申し込みましたグッ

 

 

しかしですねぇ・・・

 

現在は4人じゃなくても、なんなら1人だけでも、食べられるらしいですタラー

 

コロナで変わったの!?

だから、別に個人で行けばよかったんだけど。滝汗

 

でもまあ、申し込んだものは仕方ない。(笑)

 

行ってきましたよ〜ウインク

 

まだ顎が痛い時だったので、硬いものは旦那に食べてもらいましたけどね。

 

お坊さまのお話も聞けて、御朱印もいただいて、なかなか楽しかったです。照れ

 

 

 

たま木亭

 

その前に・・・

 

せっかく黄檗まで行くのなら、ず〜っと行きたくても行けてなかった、ブランジェリー・たま木亭に寄ってから行くことにしました。

 

 

こちらは超・超〜〜有名なパン屋さんですけど、ものすごい人気のため、行列らしく・・タラー

 

今までなかなか行くことができずにいたんですよね。

 

でも今回は黄檗まで行くし、何がなんでも行くぞ〜〜グーと、気合を入れて行ってきました。(笑)

 

行きしなに行くか、帰りで行くか迷ったんですけどね、集合の時間まで結構あったし、行きしなに行くことにしました。(ちなみに萬福寺とは反対方向)

 

でもそれでよかったです。

帰りだと疲れてしまい、行く気力が出なかったかも。滝汗

 

 

この日はあいにくの天気で、でも昼からは、やんでくる予報だったんです。

なので旦那が、僕、傘を持って行かんとくわ。と。

 

ですが、黄檗の駅を降りたら、結構降ってる!?アセアセ

 

せやし、持って行きって言ったのにぃ・・むかっという言葉を飲み込み(笑)、私の折り畳み傘で相合傘して行きましたわよ。(笑)傘

 

まあ、今更言ってもどうしようもないし、ご機嫌が悪くなるだけですし。真顔汗

 

しかしそのおかげで、かなり濡れてしまいましたわ。むかつき

 

 

昔は駐車場が少なかったんですが

(パンを買ったことはないけど

前を通ったことはある)

今はいっぱい用意されています。

ただし住宅地なので、

駐車場はバラバラ。

調べてから行った方がいいようです。

私たちは電車で行きました。

JRの駅から5分くらい?

 

 

雨だったからか行列はなし。

中には人がおられましたけど。

 

 

リサーチをしないで行ったので

適当に買いました。

これで3800円。

パンにこんなに支払ったのは

初めてかも。(笑)

しかし今、口コミを読んでみたら

1万円くらい買う人もいるんだとか!?

次の日とその次の日の分は冷蔵庫。

他は冷凍して、今も食べています。

さすが有名店!!

どれを食べてもおいしいですし、

アイデアがすごいな〜って感じました。

京都らしく、ぶぶあられをまぶした

パンが多いように感じました。

食感がいいですね〜

 

 

これ、知らなかったんですけど、

おひとり様2個以下でお願いします

買いてあったのでおいしいに違いない!

と、2個買ってみました。

クニャーネと言うらしく、まあ、

パイ生地のコルネですね。

注文してから

カスタードクリームを詰めてくれます。

サクサクで、

ものすごくおいしかったですびっくりマーク

 

 

 

黄檗山萬福寺

 

 

 

てくてくと歩いて、萬福寺に向かいます。

1つの傘ではどうしても濡れてしまうし、蒸し暑いんだけど、濡れたところは冷たいし・・・ショボーン

 

 

 

萬福寺というのは中国寺

禅寺です。

こちらの三門で受付でした。

 

 

年配の人が多いので

もうすでに大勢来られています。

 

 

 

時間になったので

会場まで向かいます。

 

 

 

椅子席なので、いいですよね。

まあ、年寄りが多いので

椅子席じゃないとねぇ。

昔は畳に座ったと思いますが。

 

 

普茶料理はもちろん精進料理ですが

中国風の炒め物や

揚げ物があるのが特徴。

 

 

今回は、普茶料理のお弁当に・・

 

 

うなぎもどきと唐揚げもどきのついた

特別版になるようです。

このうなぎもどきは名物のようで

おいしいです。よだれ

お吸い物も昆布だしでしょうけど

とてもいいお味でした。

お弁当だけだと

3300円で食べれるようですが

うなぎもどきはついていないようです。

なので、ツアーで行って

正解だったかな〜

 

 

本当だと境内を案内しながら

説明してくださるようですが

この日は雨だったのでお部屋で。

このお寺を作った方は隠元禅師という

中国の僧で、インゲン豆

持ってこられた方だそうです。

インゲン豆(私は三度豆と言いますが)

日本に広めた方だなんて

初めて知りました。

色々お話が聞けて、よかったです。ニコニコ

 

 

その後解散だったんですが

また雨が降ってきて・・ショボーン

なので、珈琲と書いてあったこちらで

止むまで休憩することにしました。

 

 

中ではアーティストの方が

製作中でした。

 

 

100円プラスでお菓子もつく

ということで、お菓子付きに

しちゃいました。(500円?)

 

 

雨も止んできたので

散策することにします。

 

 

色々な呼び方があるようですが

今の木魚の原型だそうです。

 

 

 

風鈴の音が心地よいです。

 

 

 

あちらこちらに

中国寺の特徴が窺えますよね。

 

 

この菱形の石の上は

身分の高いお坊さましか

歩いてはいけないそうです。

と伺った後も、

歩きましたけどね。(笑)

 

 

 

ほてい坐像が有名だそうです。

 

 

十六羅漢の羅睺羅尊者(らごらそんじゃ)

胸を切り開いて、

お釈迦さまの顔を見せています。

「人はその心の中に必ず仏の心を宿す」

という教えなんだそう。

(この写真はお借りしています)

 

 

顔出しパネルがあったので。

旦那はお釈迦さまになりました。(笑)

畏れ多いことですが。ニヤニヤぐふ

 

 

蓮池もありましたが

午後は閉じちゃってますねぇ。

 

 

普茶料理を食べた人だけが

いただける御朱印。

3種類の中から選べます。

 

 

御朱印を集める趣味は

なかったんですが、これから集めても

いいな・・と思いまして。

Amazonでご朱印帳を買いました。

 

 

拝観料、御朱印込みで料金は一人6500円だったかな?

もう忘れちゃっています。(笑)

 

なかなか楽しい1日でした。ニコニコ

 

 

次回からは、また北海道の旅行記に戻ります。