水戸光圀公が決めた「水戸七社」というのがあるらしいんだけど、Webで調べても正確にどこの神社なのかハッキリせず、雰囲気的に吉田神社に関係してる神社ポイけど何とも言えん。

 

 

 

 

今のところ4つの組み合わせがあるようで、その中から行ったことの無い酒門神社へ行ってみることにした。

 

 

 

 

歩いたり走ったりすること約45分で到着。

 

 

 

 

この地は泉清く縄文の昔から人が住んでおり、鎌倉期に酒門郷、天保年間に酒門村になった。4月3日の例祭時に鏑矢の神事という特殊神事を行うそうだ。

 

 

 

 

こういうの読めるようになったらイイなァ。

 

 

 

 

手水舎、

 

 

 

 

拝殿の前には超立派なケヤキが立っており、

 

 

 

 

根元にお社がある、なんか分かる。

 

 

 

 

御祭神は木花開耶姫命、ご由緒によると創建がいつかは不明だが1千年余とのこと。また「水戸七社の一」と書かれており、吉田神社の別宮だったらしい。菊の御紋もあり由緒ある神社であることが分かる。

 

 

 

 

御本殿、立派だわ。

 

 

 

 

周囲には小さなお社が見える。

 

 

 

 

改めて石灯篭を見ると崩れたのが分かるが、地震の影響だろうか、掘られている文久元年は西暦1861年。。。

 

 

 

 

はっきり「水戸七社の一」と書かれているし、風格からもきっとそうなんだろう。やっぱり吉田神社と関係する神社が多い気がしてきた、吉田神社へ行ったとき聞いてみるベシ。