田口壮選手が引退を発表しましたね。
僕はいま、ハロルド作石の『ストッパー毒島』を読み返してます。
漫画家のハロルド作石はご存知ですか?
近年の代表作といえば『BECK』でしょうね。
実写化されたしアニメにもなったインディーズバンドのお話。
ビークルが曲を提供してましたね。
『ストッパー毒島』は、そんなハロルド作石が書いたプロ野球マンガです。
週刊ヤングマガジンで、1996年第7号から1998年第51号にかけて連載されてました。
舞台は日本のプロ野球界、1996年~1997年シーズンのパシフィック・リーグで、
主人公・毒島大広の所属する架空球団「京浜アスレチックス」と
実在のパ・リーグ6球団がペナント争いを繰り広げる、という内容でした。
作中に登場するアスレチックスと対戦した当時の野球選手の一覧が
wikiに載ってました
()内は当時の所属です。
伊良部秀輝(ロッテ)
小宮山悟(ロッテ)
河本育之(ロッテ)
初芝清(ロッテ)
堀幸一(ロッテ)
吉鶴憲治(ロッテ)
小坂誠(ロッテ)
イチロー(オリックス)
星野伸之(オリックス)
田口壮(オリックス)
谷佳知(オリックス)
松井稼頭央(西武)
鈴木健(西武)
鈴木貴久(近鉄)
山本和範(近鉄)
城島健司(ダイエー)
工藤公康(ダイエー)
小久保裕紀(ダイエー)
落合博満(日本ハム)
緒方耕一(巨人)
古田敦也(ヤクルト)
吉井理人(ヤクルト)
石井一久(ヤクルト)
高津臣吾(ヤクルト)
当時の超一流選手ばかりです。
上の一覧のなかで、
今年現役でプレーしている選手は
イチロー(現・ヤンキース)
田口壮(現・オリックス)
谷佳知(現・ジャイアンツ)
松井稼頭央(現・イーグルス)
城島健司(現・タイガース)
小久保裕紀(現・ホークス)
石井一久(現・ライオンズ)
高津臣吾(現・新潟アルビレックス)
です。
そして小久保選手、高津選手、
今日は田口選手が
今年限りでの引退を表明しました。
ちなみに『ストッパー毒島』には登場しませんでしたので
上の一覧には名前がありませんが、
あの頃の選手ですと、中日の平井とか、横浜の中村とかもまだ現役ですね。
連載当時ですら南海や西鉄の全盛期を指して『古き良きパ・リーグの黄金時代』
という言葉が頻繁に使われていましたが、
僕の中での『古き良きパ・リーグ』と言われれば
それは『ストッパー毒島』のころです。
伊良部の豪速球や、小坂の圧倒的な守備範囲や、
オールスターでのヤクルト・古田VS西武・松井稼の盗塁対決とか
猛牛いてまえ打線のバファローズ
谷・田口・イチロー・本西の鉄壁の外野陣のオリックス
日ハムのビックバン打線
主将の小久保が引っ張る、まだダイエーだったホークス
今でも鮮明に思い出せるんです。
蒸し暑い夏の夜に
青い芝生がカクテル光線にピカーっと照らされて
ラッパと太鼓がドンドン鳴って
お客さんものんびりくつろいでビール飲んで笑いながら観てて
選手が凡退したらちょっと笑える野次が飛んで
いや、別にいまのパ・リーグが面白くないとか
そんなことは全然ないんです
むしろ面白いです。パ・リーグ。
ドラゴンズファンの僕が言うのもアレですが
パ・リーグは毎年見ごたえあります。
盛り上がってます。少なくとも、セよりは。
ただ、なんかやっぱりちょっと寂しかったり
するじゃないですか。
あのころ応援してた選手がどんどんいなくなっちゃうのって
やっぱり寂しいです。
今日『ストッパー毒島』読んでみたら
やっぱり最終巻でボロボロ泣いてしまいましたし。
あんまりいうとネタばれなんで言いませんが。
読んだら絶対になくのは、スラムダンクと毒島だけかもしれないです。
ホント、これからのプロ野球はどうなっちゃうんだろ。
イチローも松坂も松井秀喜も
あと数年でいなくなっちゃいそうだよ。
とりあえず行かなきゃですね。野球場に。
見届けなきゃですね。
僕はいま、ハロルド作石の『ストッパー毒島』を読み返してます。
漫画家のハロルド作石はご存知ですか?
近年の代表作といえば『BECK』でしょうね。
実写化されたしアニメにもなったインディーズバンドのお話。
ビークルが曲を提供してましたね。
『ストッパー毒島』は、そんなハロルド作石が書いたプロ野球マンガです。
週刊ヤングマガジンで、1996年第7号から1998年第51号にかけて連載されてました。
舞台は日本のプロ野球界、1996年~1997年シーズンのパシフィック・リーグで、
主人公・毒島大広の所属する架空球団「京浜アスレチックス」と
実在のパ・リーグ6球団がペナント争いを繰り広げる、という内容でした。
作中に登場するアスレチックスと対戦した当時の野球選手の一覧が
wikiに載ってました
()内は当時の所属です。
伊良部秀輝(ロッテ)
小宮山悟(ロッテ)
河本育之(ロッテ)
初芝清(ロッテ)
堀幸一(ロッテ)
吉鶴憲治(ロッテ)
小坂誠(ロッテ)
イチロー(オリックス)
星野伸之(オリックス)
田口壮(オリックス)
谷佳知(オリックス)
松井稼頭央(西武)
鈴木健(西武)
鈴木貴久(近鉄)
山本和範(近鉄)
城島健司(ダイエー)
工藤公康(ダイエー)
小久保裕紀(ダイエー)
落合博満(日本ハム)
緒方耕一(巨人)
古田敦也(ヤクルト)
吉井理人(ヤクルト)
石井一久(ヤクルト)
高津臣吾(ヤクルト)
当時の超一流選手ばかりです。
上の一覧のなかで、
今年現役でプレーしている選手は
イチロー(現・ヤンキース)
田口壮(現・オリックス)
谷佳知(現・ジャイアンツ)
松井稼頭央(現・イーグルス)
城島健司(現・タイガース)
小久保裕紀(現・ホークス)
石井一久(現・ライオンズ)
高津臣吾(現・新潟アルビレックス)
です。
そして小久保選手、高津選手、
今日は田口選手が
今年限りでの引退を表明しました。
ちなみに『ストッパー毒島』には登場しませんでしたので
上の一覧には名前がありませんが、
あの頃の選手ですと、中日の平井とか、横浜の中村とかもまだ現役ですね。
連載当時ですら南海や西鉄の全盛期を指して『古き良きパ・リーグの黄金時代』
という言葉が頻繁に使われていましたが、
僕の中での『古き良きパ・リーグ』と言われれば
それは『ストッパー毒島』のころです。
伊良部の豪速球や、小坂の圧倒的な守備範囲や、
オールスターでのヤクルト・古田VS西武・松井稼の盗塁対決とか
猛牛いてまえ打線のバファローズ
谷・田口・イチロー・本西の鉄壁の外野陣のオリックス
日ハムのビックバン打線
主将の小久保が引っ張る、まだダイエーだったホークス
今でも鮮明に思い出せるんです。
蒸し暑い夏の夜に
青い芝生がカクテル光線にピカーっと照らされて
ラッパと太鼓がドンドン鳴って
お客さんものんびりくつろいでビール飲んで笑いながら観てて
選手が凡退したらちょっと笑える野次が飛んで
いや、別にいまのパ・リーグが面白くないとか
そんなことは全然ないんです
むしろ面白いです。パ・リーグ。
ドラゴンズファンの僕が言うのもアレですが
パ・リーグは毎年見ごたえあります。
盛り上がってます。少なくとも、セよりは。
ただ、なんかやっぱりちょっと寂しかったり
するじゃないですか。
あのころ応援してた選手がどんどんいなくなっちゃうのって
やっぱり寂しいです。
今日『ストッパー毒島』読んでみたら
やっぱり最終巻でボロボロ泣いてしまいましたし。
あんまりいうとネタばれなんで言いませんが。
読んだら絶対になくのは、スラムダンクと毒島だけかもしれないです。
ホント、これからのプロ野球はどうなっちゃうんだろ。
イチローも松坂も松井秀喜も
あと数年でいなくなっちゃいそうだよ。
とりあえず行かなきゃですね。野球場に。
見届けなきゃですね。










