感想☆ディープティシュー・マッサージ療法 | レインボークレイドル☆しほのブログ

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『ディープティシュー・マッサージ療法』
-第2版-ジェフリー・A
ーー深層組織に働きかけ、痛みを和らげるマッサージ理論と実践ーー

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という本を読みました。
ポラリティセラピーを勉強されている橙花 美樹さんの翻訳で
出版されたばかりです音譜
橙花さんは直接お会いしたことはないのですが、
ポラリティを通じて知り合いました。
興味の幅がとても広くて、それぞれがとても興味深くて、
さらにひとつひとつに真摯に向かわれているので、
橙花さんはを通じて発信されるものがすべてピュアで正直な感じがして、
私はとても好きなのですラブラブ
それだけで、この本をすごく読みたい!と思いました!!

「深部組織」とは、意識的に動かせる表層の筋肉に対して、
姿勢にも影響してくる深い層の筋骨格系にかかわる組織です。
ディープという言葉から、強い圧のマッサージというイメージがあるかもしれませんが、
そうではなくて、むしろやさしく手をあてるだけだったりして
その無意識にも関わる部分をゆるめていくマッサージ理論について、
実践的に書かれています。
ポラリティセラピーでも、身体に古くからの感情がブロックとして記憶されている、
といいます。
「深部組織」がゆるむと、深く根付いた感情がリリースされて、
クライアントさんが突然泣き出したり、安心感に満たされることがあります。
そういうこともあり、「深部組織」はとても神秘的な部分だと思いますキラキラ

実際、この神秘的な部分に働きかけるにはスピリッチュアルでエネルギー的なアプローチも必要ですが、
身体の基本について骨格の構造・筋肉の状態などの解剖学、生理学、運動学の知識がなくてはならないものです
そして、これらの知識が理論的に身に着けば身に付くほど、より神秘的に身体を尊重できるように思います。

また、理論について説明するのに、英語は日本語より分かりやすいのでは、という感じがします。
もともと英語で書かれている文章で、それがさらに無駄のないクリアな日本語に訳されているので、気持ちよく意識に入ってきます。

今まであいまいだった部分が、ピンポイントでどこにどう働きかけているのかをイメージできるようになりそうです。

今年はボディーワークをもっと深めていこう!!と決意させてくれた一冊でしたクローバー