子連れでの長時間フライトに怯えていませんか?

 

ひとりで映画でも観てていいなら気楽かもしれないんですが、そうもいかない子連れ旅。

 

 

このエナジーの有り余った生き物たちにとって長時間フライトは、お菓子やおもちゃを用意するだけでは耐えきれない時間と空間です。

 

それを解消するために、我が家が使っている便利グッズのご紹介です。

 

 

14時間フライト

 

もういろいろな世界情勢がありまして、現在オランダと日本は直行便でも14時間がかかります。

 

以前は11時間だったので、3時間も!!!フライト時間が長くなっています。

 

半日以上も飛行機の上にいるんでねー

 

結構大人でもくたびれます。。


 

 

 

子連れなら本当は夜発がおすすめ

 

何度かオランダと日本を往復している中で楽だったのは、出発地の夜に出発する便でした。

 

夜19時や20時台に出発すると、たいてい21-22時頃に機内食がサーブされます。

 

それを食べて、トイレを済ませて、はい寝ましょうーと、いつものタイムラインで眠れます。

 

そのまま短くても6時間ー8時間くらい睡眠が取れたら、あなたの子連れフライトは成功です指差し飛び出すハート

 

ところが現在のオランダー日本間の直行便はどれも午前発・・・

 

 

 

 

子供にはとにかく寝てほしい

 

起きているのはしんどい。

 

映画やらを長時間楽しめない小さな子供には特にしんどい。

 

だから、寝てもらいましょう。

 

フライトの大半を寝てもらうのが、大人にとっても子供にとっても楽旅になりますからねー

 

 

 

 

寝てもらうための必須アイテム

 

我が家が数回前のフライトから必携しているのが、この足元用クッションです。

 

 

 

 

機内用手荷物に入れておきます。

 

うちは子供二人なので、二つを準備します。

 

そろそろ眠そうだなーなどのタイミングで、空気を入れて膨らませます。

 

空気入れが付属されているので、腹筋運動をしながらヒーヒー膨らませなくてOKです!

 

 

 

 

 

前の座席との隙間を埋める

 

膨らませせたフットレストを足元に置くことで、前の座席との隙間を埋められます。

 

そうすることで、2歳くらいまでの子なら余裕で仰向けに眠ることができるんです。

 

もしくは、半分くらい空気を入れれば、足を高くして「山座り」などの姿勢ができます。

 

できるだけ仰向けに近い体勢を作ることで、エコノミー症候群なども予防できますよね。

 

大人もけっこう楽になるので、私もいつも便乗して足を乗っけてますニコニコ

 

 

 

 

Stokkeやポータブルベッドも便利そう

 

StokkeからもJet Kidsという1台3役になるスーツケースが販売されています。

 

 

我が家の場合、これを親が運ぶことになった場合・・・と天秤にかけて、上に挙げたフットレストにしました。

 

 

他にも、こんな商品もあります。

 

 

膨らませる手間がなくて楽そうなポータブルベッドですね。

 

 

 

 

一番しんどいのは子供

 

日本からオランダへ戻る便では、フライト中泣いていた子がいました。

 

飛行機が飛び立つ前からずっと終わりまで、本当によく泣いていました。

 

泣く子に寛大な欧州人たちも、うしろを振り返って、騒ぎの源を探していたくらいです。

 

「頼む、泣かせないでくれ、親がなんとかしてくれ」と思っていた人もいるでしょうし、

 

「どこか悪いんじゃないか?」と体調を気遣っていた人もいると思います。

 

私も経験してきた道なので、大丈夫かな、と心配になりました。

 

トイレに行った際に会ったので、「おやつなどたくさんあるので、もし必要だったら言ってくださいね。大丈夫だよーねむれるといいねー」と声をかけました。

 

 

 

 

 

前の席を蹴ってしまう問題もクリア

 

小さい子供だと、足をポンポン振り上げて、前の座席に当たってしまい、その人を不快にさせてしまうこともありますよね。

 

これも、このフットレストがあることでバタバタと動かさずに落ち着いていられるので、助かります。

 

前の人が、うしろをジローって振り返ってみるとき、どきっとしますよねー泣き笑い

 

先ほどの泣いていた子も、暴れて泣き叫ぶ感じだったので、その子の前の座席に座っていた夫は、だいぶやられてたらしいです真顔

 

でも、何も言わずに14時間耐えた夫、よくやったぞニコニコ

 

 

 

 

GWや夏旅にぜひ

 

小さい子供とのフライトを控えている方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

子供が楽になれば、親も楽になれます。

 

現地についてからも旅が楽!!

 

楽するっていい言葉だ、道具に頼って楽しましょう!!