日本では新年度がスタートしたのですよね。
こちらオランダは、気持ち新たにする時期ではないですが、4月1日は雪で、寒々とスタート。
そんなこんなで、次男が、オランダの保育園に通って1年経ちました。
東京で長男が通った保育園は、栄養士さん指導のもと炭水化物、タンパク質、脂質のバランスが考えられていました。
世界一高身長の国、オランダの子供たちは、一体何を食べて大きくなっているのでしょう?
というわけで、次男の保育園のランチをご紹介。
10時のフルーツ編
オランダでは、保育園、幼稚園、小学校の10時頃は必ずフルーツやスナックベジタブルの時間です。保育園や幼稚園は、園で用意されますが、小学校はランチ用のお弁当と別に、フルーツを入れたものを持っていきます。
次男の保育園は、こんな感じ。
IKEAのプラボウルに、リンゴやイチゴがカットされて入っています。
小さいきゅうりや、ミニトマト、ミニキャロットなんかも、この時間の定番です。
12時のランチ編
続いて、お昼タイムに食べているもののご紹介です。
写真左下にある、黒いプラスチック容器が、レンジで温めて食べられる子供用ランチです。
一応、オーガニックだそうですが、レトルトであることに変わりはありません。この日に限らず、基本的にはレンジで加熱して食べる食事です。
この日は、マッシュポテトと野菜のソースです。
この日はモロッコ料理のクスクス。
家では作らない料理や味が食べられるのは、いいなと思います。
基本的に、1人、ひと皿、1テースト、とでもいいましょうか。
ドカン、と山盛りですね。
ちいちゃいパスタをバジルソースで。
飲み物は、お水だったり、「リモナーデ」というジュースだったり。
牛乳はこの保育園ではおいていません。アレルギー事故防止のためだと思います。
トマトソースのマカロニの日。
量!
小さいパスタは、子供もスプーンですくいやすく、人気だそうです。
白身魚の入ったソース。
最後のひとすくいを先生がお手伝いしてくれました。
ほうれん草のクリームソースです。
ちなみに、ランチは、5種類くらいをソースを変えて食べるような感じです。
入園の際に、ベジランチを選んでおくこともできます。
クリスマスの特別ランチ編
クリスマスの日にお迎えに行くと、
「今日はフライドポテトを食べたのよ〜」なんて言われまして。
帰って保護者用ポータルサイトにあがった写真を見たら。
どーーーーーーーーん!!!
ポテトは、ごちそうなんですね。
サイドディッシュは、大きなウィンナー。こちらもオランダ料理によく使われるものです。
お友達の誕生日編
オランダでは、誕生日の人がお菓子やケーキなどをふるまいます。
子供たちは、カップケーキを持っていくのが定番だそうで。
はい、こんな感じです。
チョコチップのたっぷり乗っかったカップケーキを食べております。
アイスを持ってくる人もいるみたいです。
15時と17時にはおやつの時間があって、ビスケットやクッキーを食べているみたいです。
栄養云々は謎ですが、とにかくみんなよく食べるなあという印象です。
というわけで、自分的にもまとめながら楽しかった、保育園の食事のご紹介でした。