生後2ヶ月後半、赤ちゃんが便秘になりました。
5日ほど出ず、母乳の飲みも悪かったので、長男の時にも行ったことのある綿棒浣腸をしました。
日本の小児科で当時進められた方法でした。
久々だったので、再度調べ直して慎重に行い、無事に便意を促すことができました。
2回ほど綿棒浣腸の機会がありました。
その後、生後3ヶ月の予防接種の際に、赤ちゃんの問診を受け、綿棒浣腸のことを話し・・・
オランダ人のドクターは、ちょっと目を丸くするくらい驚いた様子でした。
「赤ちゃんは(綿棒浣腸をしないといけないほど)苦しそうだったの?!」
ええ、私の目からは・・・ってかんじでしたが、
どうにもこうにも「ヤバめのママ」=「幼児虐待をしかねない」って思われちゃったみたいです。
「どうしてもどうしても必要だという時以外、絶対にしないでくださいね。
するとしても、とーっても優しく。ゆっくりと。
でもまあしないほうがいいですね。
(綿棒浣腸よりも)お腹をマッサージするとか、あっためるとかしてください。
それでも便秘が続くようなら、いつでもこの保健所に連絡してください」
と、かなり念を押されました
しまいには、その日のうちに
「保健所からアドバイスメールが届いています」
ってメールまで届いちゃう始末。
中身はもちろん、「しないでください」ってこと、笑。
え?日本では未だに綿棒浣腸大丈夫ですよね?!
ちなみに。
オランダでは、
赤ちゃんや子供の成長の様子がグラフ化され、予防接種記録や保健所からのアドバイスなどが確認できるサイトが用意されています。
mijnkinddossier.nl
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