生後5ヶ月をすぎ、予防接種がありました。
その夜に熱を出してからなのですが、3時や4時に起きる日々が続きました。
「夜中も寝返りしたい病」による睡眠不足は解消されつつあり、だんだん母も夜間寝られるようになってきた矢先でした。
睡眠不足の次男は、
日中も機嫌が悪い
↓
母乳・ミルクの飲みも悪く
↓
お腹が空いてまた泣き
↓
眠れず・・・
の悪循環で、同じように睡眠不足の母さんもしんどい時期でした。
結局解決の糸口を見つけられないまま10日ほど続いた頃、珍しく(ごめん、夫)夜泣きに起き上がってきた夫に次男のケアを任せてみました。
翌朝夫が放った一言、
「(起きてしまうのは)寒いんじゃないかな〜」
オランダでは、セントラルヒーティングがあり、設定室温より下がると自動的に部屋を暖め、一定に保ってくれます。
そのため、冬も部屋の中は快適で暖かく過ごせ、暖房による空気の汚れもありません。
ただ、季節の変わり目にあたる時期は、外気温が13〜15度くらいなので、部屋の中は一応20度以上に保たれており、まだまだセントラルヒーティングが作動する室温になりません。
しかし、風の強い国なので、隙間風で足元は妙に冷えていたり、床が冷たくなっていたりするので、体感温度はもっと低いのです。
そして、南向きのリビングの室温は22度くらいでも、北側にあるベッドルームは冷え冷えとしています。
と、体感温度や気温への理解はあったので、
スリーパーを着せたこともありましたが、基本的には赤ちゃんが暑がりだというし、
乳幼児突然死症候群(SIDS)も怖かったので、あまり厚着をさせていませんでした。
加湿器を炊いたり、洗濯物を干してみて、少しでも部屋を暖める工夫をしたら、夜中の授乳から朝6時頃までは眠ってくれることが増えました。
やはり子育てって、目の数が増えれば増えるだけいいのだと実感。
私だけではもう完全に八方塞がりな状態でした。
そうこうするうちに5ヶ月後半は・・・
ずり這い、おすわり、ハイハイ、さらにはつかまり立ちも披露してくれる成長期。
動ける範囲、時間が増えたことで、ジーナ式ねんトレは好転!
次男は活動時間にしっかりと体力を消耗することができ、疲れてねんね時間に眠るというジーナ式によるスケジュールがスムーズに進められるようになってきました。
逆に、活動時間にベビーコットに入れてお出かけしようものなら、
体力が有り余ってねんね時間に眠れない、ということも明白になってきました。
1点だけ問題が。
離乳食に日本からのベビーそうめんを食べさせたら、喜んで食べるので、2日連続であげました。
そこから3日ほど1日8〜10日ほどの下痢が3日ほど続き、お尻が真っ赤に。
10倍がゆ5gに戻して、ようやく治りました。
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その名も"Sudocrem"。
ドラッグストアのベビーコーナーで見つかります。