今回は1ヶ月検診でドクターの発言に対して浮かんだ2つのハテナ

 

1. おっぱい飲ませたらそのまま睡眠じゃないの〜?

2. 泣いたら授乳じゃないの?!つまり欲しがったら授乳じゃないの〜?

 

この2つ目について。

 

1つ目については、前回のブログ記事、おっぱい飲ませたら寝せる?寝せない?をご覧ください。

 

 


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新生児は赤ちゃん期の中でも特によく泣きます。

 

泣いて、暑いや寒い、お腹が空いたや気持ち悪いよ〜などを教えてくれていますよね。

 

それって基本中の「キ」なのですが、

 

私ったら泣いたら大体おっぱい欲しいんだな、って思っちゃってたのです。

 

お恥ずかしながら、泣き方の違いにはあまり目を光らせていませんでした。

 

ところが、どうやらよくよく自分の赤ちゃんを見ていると、

ぎゃーって激しく泣くとき、

ぐすん、ぐすんとすすり泣くとき、

うえぇ〜んと甘えるように泣くとき、

など種類があるみたいなんです。

 

つまり、泣く=おっぱい欲しい

とは限らないということ。


1ヶ月検診では、

 

「泣き方で何が欲しいかわかってきた?」

 

とドクターに言われて、「え?」

 

思わず、「YES」と即答しちゃいましたが、よくわかってなかったのです。

 

 

 

日本であまり言われたことないな、聴き慣れないな、とオランダで気づいたのは、

 

ミルクやらおっぱいを腸で分解するときにお腹が痙攣やら痛みを引き起こしたときに泣くこと。

 

オランダ人は英語で「Cramp」と呼んでいました。

 

赤ちゃんがCrampを感じて泣く時は、手脚をピンっと張って「ぎゃっ」という泣き方が多いそうです。

 

 

これって、観察してみると、結構よく起こっているみたいで!!!

 

 

足の裏をくっつけてあげたり、自転車を漕ぐような動作をしてあげると、お腹が楽になるみたいで泣き止み、は〜っみたいな表情を見せてくれることもあります。

 

 

あ〜、私、こういう時もおっぱいあげちゃったてかも・・・

(母乳を作るにはいいのですが)

 

遊んであげたり、授乳を終えて少しした時、オムツ替えの時などの、ちょこちょこやってあげると、痛みが出にくいとか。

 

そうすると、泣く回数も減りますよね。

 

 

 

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私は新生児をひとりの人間として扱っていなかったのかもしれないな、と思いました。

 

小さな小さな彼にも感情があって、疲れや喜びやらあって。

 

目の前でそれを発してくれているのに、Googleに正解を求めるばかりだったな、と。

 

新生児期育児の答えは、目の前にいる彼をよくよく見て、わかろうとすれば良かったのだ、と!

 

3人目の時には必ずや!(いや、そんな家族計画ないけど)

 

ということで、忘れないように、そして猛省として。