1ヶ月検診。

 

絶対相談する!ねんねのこと。と決めてました。

そうしたら、ドクターがこう言うんです。

 

「授乳回数や時間が長すぎるのかもしれないね。

おっぱいを飲んだら、遊んであげたら疲れてくるはず。それからうとうとしてきたら完全に眠る前にベッドに置いてみてね。

だって、ちょっとは疲れないと眠れないでしょ。それに授乳後そのまま寝せたら吐き戻しが詰まったりして危ないし」

 

ここで2つのハテナが浮かびました。

 

1. おっぱい飲ませたらそのまま睡眠じゃないの〜?

2. 泣いたら授乳じゃないの?!つまり欲しがったら授乳じゃないの〜?

 


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今回は1について記します。

 

まず、

オランダでは、産まれてからすぐに自分の部屋のベビーベッドでひとりねんねが基本です。

 

子供は赤ちゃんのうちから、ひとりでベッドで眠れるようにトレーニングされるんです。

 

「おやすみー」

でベッドへ寝かせて、親は別室からベビーモニタで赤ちゃんの様子を監視し、ヒステリックな泣き方でなければ、10分くらいは泣かせたままみたいです。

赤ちゃんは泣くものだし、とのこと。

 

小学生になっても、たいてい19時には「おやすみ」をして自分の部屋へ行くよう教育されている家庭がほとんどだと思います。

それ以降、親は自分たちの時間を持ちます。(優雅〜♪)

 

日本のような寝かしつけ文化はなし。

 

当然、背中スイッチなんてのもない。

 

 

 

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こういうことは情報として知っていたのですが、それでも産まれて何日しか生きていないような新生児なので、日本で育てた長男のときのように、

 

「おっぱいを飲ませたらベッドへ」

 

を実行していました。

 

生後すぐは母乳生成のためもあって、オランダの助産師もクラームゾルフ(産後ヘルパー)も欲しがったらあげて、と言っていました!

 

 

ところが、産まれたばかりの次男の場合、

泣くので授乳。

ゲップをさせても度重なる吐き戻し。

吐き戻しが多くて眠れない。

空腹感を感じるのかまた泣くので授乳。

吐き戻し。。。

 

・・・つづく

 

という超悪循環にたびたび陥ってしまったのです。

 


新生児期に15〜20時間と言われる睡眠時間が、我が子は10〜12時間。

 


会陰の傷やら自由の効かない体にはこたえます。

 

 

 

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というわけで、自分もしんどいし、きっと眠れない我が子もしんどいはずなので、ドクターに言われたことを実践してみよう。

 

と、いろいろ調べたり我が家の日常と照らし合わせた結果、やはり「ジーナ式ねんねトレーニング」に行き着くことになりました。

 

これについてはまた別途書きます^^

 

ふにゃふにゃの一瞬で過ぎ去る新生児期、たまらな〜い♡