子連れでパリに来るのは2度目。

 

1度目は2歳になりたての頃で、まだベビーカーで行動していたので、

 

疲れれば寝てくれて、ある意味よかったです。

 

しかし、4歳目前の3歳ともなると、自分がこうしたいという欲求もきちんと言葉にできる上、

 

ごまかしも聞かなくなってきて、

 

父母が思うようなパリを楽しむことはできず。

 

親と子供がそれぞれの欲求を満たすためには、どうスケジューリングすればいいかを考え抜いた1週間でした、笑。


そんなパリ旅行の最中、親子と犬で楽しめたおすすめレストランを3つ紹介します。

 

ビストロなんかも事前に数軒マッピングしておいたのですが、

 

息子の様子から和食が食べられるお店ばかりになりました。

 

 

 

1. SANUKIYA (さぬきや)

ミシュランも認めるうどん屋さん。

お値段はパリ価格、1杯10ユーロ以上ですが、

味は抜群!!!!!

日本と変わらぬ味とコシと楽しめます。

犬連れもOKです。

 



平日の13時すぎの訪問でしたが、15名ほどの行列。

1〜2名の方は、席が空けば比較的すぐに入れます。

3〜4名の席は少ないですし、カウンターでまとめて席が空くのも時間がかかります。

おそらく、私たちは3名で40分くらい待ちました。

ちなみに、人数が揃っていないと中に入れてもらえないです。

大きなベビーカーをお持ちのお客様は、外に置いて入っていました。

 

 

2. 国虎屋

犬を連れてない日でした。

開店5分前についた時には、すでに中で食べるのを待っている人たちがいました。

私たちもすぐに中に通してもらえましたが、

お料理が来るのを待っている間にすぐに行列が。

20名以上の大行列でした。 


鴨うどん♡

キメの細かい生ビールは日本さながらでおいしかった♡


こちらはお昼のセット。

 

SANUKIYAより、1〜2ユーロ高いですが、

とてもしっかりブランディングされたお店だからだと思います。

ロゴTシャツ35ユーロだったかな、うどん屋さんとしてはなかなかのお値段です。

オープンキッチンなので作る人の顔が見えます。

日本人と思しきおじさまたちだったのがとても印象的でした。

コンビニみたいなおにぎりが1個2~3ユーロで買えるので、

小腹が空いた時用に買って、重宝しました。

(あ〜日本のコンビニって本当に便利だ、と懐かしくなりました)

大きなベビーカーは入るのが大変かもしれません。

 

 

 

上記2軒は、パリのマルタンマルジェラのスタッフもおすすめしてくれた日本食屋さんです!

 

日本そのままの味がパリの人にも受け入れられているって、とっても嬉しいです。

 

 

 

3. 来々軒

最後は、宿泊先近くのスーパーで息子と仲良くなったおばさんが教えてくれた日本的中華料理のレストラン。

「友達のムッシュ◯◯が働いていて、と〜っても美味しいから行ってみて。

 バレリーに紹介された、と言って」

と言われ、素直に訪問。

オランダで美味しい中華に出会えていないですしね。

ムッシュへバレリーのことを伝えたら、

接客しながらバレリーに「きたよ」と電話していて、ザーサイをサービスしてくれました。(美味しかった!)

 

そのムッシュは中国系でしたが、来々軒自体には、日本人のおじさまもいらっしゃったので、

オーナーはその方かも?!

オペラ座の近くに、あれだけのスペースを持ったレストランということは、

かなりの老舗だと思われます。

 


日本で食べる、中華料理そのものでした!

あんかけ焼きそば、味噌四川ラーメン、醤油ラーメン、半チャーハンなどをいただきました。

麻婆豆腐なんかもいただきたかったな。

ベビーカーも犬同伴も全く大丈夫ですし、

広い店内なのでぜひ足を運んでみてください。

賑やかで子供も楽しくご飯できますよ。