友達のオランダ人が、ライデン大学院でマスターが終了し、

 

その卒業式に参加して欲しいと言われて、

 

とても光栄なことに初めて家族で参列させてもらいました。

 

 

私たち家族がいるためだけに、

 

全て英語で式が執り行われました。

 

ありがたいやら申し訳ないやら滝汗

 

私が体験させてもらったこの日は、以下のような流れで行われました。

 

 

 

1. 個室にて、教授陣、親族、親友へ自身の研究内容に関するプレゼン。

 友達は、化学を研究しているので、いまいちよくわからなかった文系女子の私ちゅー

 

2. 質疑応答。

 しかし化学の内容をよく認識できなかったのか、あまり質問でず。。笑

 教授がおそらく鋭い質問をしていましたー

 

3. 教授から、「認めます」とマスターを通知され、

 成績についてもその場で宣言される。

 

4. 本人がディプロマのようなノートにサインする。

 

 

5. これまでの卒業生がサインを残した部屋に、彼女もサインする。

 ここは、常に施錠されていて、

 8畳くらいの壁面あらゆる場所にサインがありました。

 

 

 

ちなみに、ライデン大学は、オランダで最古の大学です。

 

毎年発表される

World University Rankingでは、

東京大学が46位、ライデン大学は67位です。

 

 

自分がこんな優秀な大学院を出ない限り、

 

おそらく二度とこの機会はないですね笑い泣き

 

厳かでありながら、

 

オランダらしくとてもラフでよかった。

 

息子がちょろちょろガッシャーンでも笑っていてくれました滝汗

 

 

そして、彼女は確かに優秀だけれど、

 

人の前で話すことにとても慣れていて、

 

動じないプレゼン力はオランダ教育の賜物なのか、

 

さすがだなと思いました。

 

 

彼女は、これからPh.D、博士号に挑戦するようです。

 

頑張れ!

 

私も自分の道を頑張らなきゃと刺激をもらいました。