サンタクロースならぬシンタクラースがオランダでは大人気!

 

サンタクロースの語源となったシンタクラース。

 

聖ニコラスの事です。

 

11月下旬になると、スペインから船でオランダへやってきます。

 

なぜスペインから?!

 

サンタクロースはノルウェーとかフィンランドとかのイメージですよね?!

 

 

 

そんなシンタクラースが、わが町にもやってきたので、

 

息子と会いに行ってきました。

 

 

オランダらしく、自転車で登場です!

 

 

 

なぜかみんなで激しくダンシング!

 

ハウスかな。。

 

 

 

どうやらCDも毎年発売されているよう、笑。

 

 

 

シンタクラースの使いである黒塗りをしたピートが近年批判の的に。

 

もともとは奴隷として大陸を渡ったムーア人という設定が、人種差別だとか。

 

いや違う、黒くしているのはすすだらけになったからだ、とか。。

 

 

注意)私の参加したイベントでは、です。

 

今回の件で思ったのは、

若い人が扮しているピートほど、

顔を真っ黒にはしていなかったということ。

 

年配の方たちが組んでいたバンドのピートたち?は、

 

真っ黒。

 

多分年配の方たちは、真っ黒なピートで育っているから、

 

それが当然のことなのかな。

 

けれど、若い世代は、

 

そういう批判を重く受け止め、それならこの程度のすす埃でいいじゃないかと。

 

彼らの友人への配慮なのかも?

 

 

 

そして、もう1つ気づいたこと。

 

 

ピートはNIKEを履いているんだ、ということ^^