ベルギーは関東地方の広さほどで、1130万人の国。
ちなみに、東京都の人口は、1300万人。
小さな国ですが、最近ではテロが頻発していますね。
ブリュッセル空港や、地下鉄での爆破事件も記憶に新しいところ。
今回観戦したサッカー代表戦の試合も、
ギリギリまで中止を検討されていたとニュースになっています。
日本代表戦がテロの標的に?ベルギーサッカー連盟が直前まで中止を検討したと明かす
どうりで、ゲートオープン予定時刻を1時間過ぎても開かなかったわけですね。
そのニュースをさっき知って、ちょっとびっくりしました。
今回、ベルギーを訪れたのは、16年ぶりでした。
ブルージュも、アントワープも初めての街でしたが、
夏に訪れたドイツの各都市よりも、はるかに治安の良い雰囲気を感じました。
中毒者、ホームレスや物乞いにも会いませんでした。
古い歴史ある街並みの傍で、駅や街の再開発が進んでいました。
ブルージュ。
本当はもっとカラフルで素敵な街並みも観ることができる街です。
雨降りの夜しかいけませんでした。。
世界で最も美しい駅にも選ばれるアントワープ駅。
写真下に写り込んだのは、
ストライダーを乗回す楽しそうな男の子。
アントワープセントラルの目抜通り。
なかなか大きな街で、これらの建物の1階は、
チェーン店のショップで埋め尽くされていました。
(どこへ行っても、国を変えても、同じショップばかりなのは残念ですよね)
美しい街。
楽しく食事したり、お買い物を楽しむ光景ばかり。
この国のどこに、テロを連続させる原因が潜んでいるのか。
空き時間に少しベルギーの歴史を紐解きたいと思います。