産後4ヶ月でフルタイムに復職したことも影響しているかもしれませんが、
オランダへ来て辛いことのひとつは満足に自分の時間が取れないことです。
保育園に週5日預けることができていたので、
スーパーでの買い物をひとりで済ませることができたり、
通勤時間やお昼休みを自分の時間に割くことができていました。
しかし、ここへ来て、
いきなり育児オンリーママに。
世の中の専業ママには尊敬の言葉しかありません。
働きに出たり、趣味のスポーツに出かける夫を見送る一方で、
家事育児しかできずに毎日を終える自分。
家事育児だって立派な仕事ですが、情けなささえ感じてしまうことがあります。
これまで働いて社会との接点を持っていた自分が、
プツリと子供との対話のみになると、
役立たず感と置いてきぼり感って感じるものですね。
自分って悪い母親なのかなと自問自答もしちゃいます。
それでも、子供の日々の成長を見るのは、めったにない機会です。
ましてや異国の地での子育てですから、
楽しみや驚きもより倍増している気がします。
こんな気分のやさぐれた時に励みになるのが、
先輩ママの輝き!!!
小学校に入る年齢の子供を持つママたちが、自分の仕事を持って頑張っていること。
あのママたちにもきっと私のような時があったのだろうと(勝手に)思うのです。
この数年のやきもきも、あと5年後には取り返したくても取り返せないのでしょうね。
最近、Instagramの@sadamayumiさんの投稿で見て、
思わず泣いてしまったものをご紹介します。
西原理恵子さんの「女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと」
の一部分だそうです。
あ〜何度読んでも泣いてしまう。。(涙)
そんなアップダウンを繰り返しながら、母も成長していきたいなと思う今日この頃です。
女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと
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