シルバーウィークのことでんレトロ電車特別運行 夜の部ツアーの参加しています。レトロ電車への乗車は、明るい時間に高松築港⇔一宮を2往復しまして、いよいよこのツアーのメインの撮影会に移ります。

待機車両の中で待っている間に、着々と撮影会の準備が進んでいます。4両編成を組んでいたレトロ電車も1両ごとに分割されて、検収庫前に並べられていきます。





そして、準備ができまして仏生山工場の方へ移動になりました。工場の敷地内には、最初に貰った参加証を提示して入場になります。





始まる前は薄暗かった空も真っ暗になってきまして、夜の撮影会スタートですね。





この撮影会の影の立役者は、撮影者の後ろからレトロ電車を照らしてくれている1072号かもしれませんね。





この日で引退が決定している500号には急行マークが付けられています。





120号に“長尾”行の方向板が付けられました。この後、続々とヘッドマーク交換ならぬ方向板交換がスタートします。





こちらも、この日で引退が決定している23号です。この時は“志度”行の方向板が付けられていました。隣の300号は“長尾”行の方向板です。





すべて“瓦町”行です。





影の立役者の1072号の方向板も“高松築港”に変更されていました。こちらでも、方向板交換がされていますね。





ヘッドライトが消されてテールライトが点灯です。夜汽車の雰囲気が出ていますね。





このときばかりは、影の立役者も消灯されています。また、いつの間にか“仏生山”行の方向板に変更されています。





終了間際になりまして、500号、23号ともに急行マークが付けられました。





最後は、120号に“こんぴら”マーク、300号にも急行マークです。





その後、23号が転線しまして500号に連結されました。この日で引退する2車両が連結され撮影会の会場から車庫へと移動されていきます。