『がんが自然に治る10の習慣』(ケリー・ターナー著)を読みました。
がんから奇跡的に回復した方たち――いわゆる「劇的寛解者」の症例
1500件以上を調査・分析して導き出された
「10の共通点」が紹介されています。
読んでいて、
「ポジティブ心理学コーチングで学んだこととつながっている」
と感じる点がいくつもありました。
たとえば、
- 自分に力を取り戻すこと
- ポジティブな感情を育てること
- 希望をもつこと
これらは、治癒に向かう人たちに共通していた大切な要素
だったそうです。
著者のターナー博士は
「Radical Remission=劇的寛解・根治」
の研究を進めていて、その名のプロジェクトとして
ワークショップや講座を行っています。
先日、その活動に関わっておられる日本人の真奈さんと
お話する機会に恵まれました
真奈さんはご自身が子宮頸がんを経験され、
米国でターナー博士のプロジェクトに参加し、
ヘルスコーチとして活動されています。
「この知恵をもっと多くの人に広めたい」という
熱い想いをもって活動されていて、
日本語で学べる機会があったら
一緒に学びたい方はいらっしゃいませんか
もし、一緒に学んでみたいという方がいらしたら、
ぜひご連絡ください
こんな方におすすめです。
- 医療者や心理師(心理士)の方
- がんと診断された方やそのご家族(特に医療関係者)
- ポジティブ心理学コーチングを学んだ方
私は病理医として日々医療に関わる中で、
「病院の治療だけがすべてではない。
自分の力を信じること、前向きな気持ちも大きな力になる」
と感じています。
私がポジティブ心理学コーチングを学び始めたのも、
松村亜里さんのこんな言葉に惹かれたからです
「強みは万能薬」
「あるものを使うから副作用がない」
「幸せになると健康になる」
がん患者さん向けのコーチングや「自然治癒力」に関心のある方と、
一緒に学び、対話できるとうれしいです!
興味をもっていただいた方は、お気軽にご連絡くださいね
↓
radical remission project ホームページリンクです。
(英語で真奈さんの紹介もあります)
↓
Coach Training | Radical Remission