「強みメガネ」をかけて、夫の強みを探してみました👓
週末の朝、夫とコーボー(6才兄)をスキー場に送り、夕方迎えに行った時のこと。
コーボーはスキースクールのレッスン2回目で、リフトに7回乗ったそう。
夫は、レッスンの邪魔にならないように、コーボーの近くで一緒に滑ると言っておりました。
スキースクール終了時間に合わせて、トーイツ(3才妹)と迎えに行くと。
練習を終えたコーボーと合流できたのですが、当然一緒にいると思っていた夫は行方不明・・・。
だいぶん待っても現れず、電話しても応答なし。。。
いつものようにスマホの充電が切れているのだろうと思いつつ。
何年かぶりのスキーなので怪我でもしてないだろうかと少し心配も。
仕方ないので、車に荷物を置きに行ったり。
「パパを探してくる」とひとりで走っていくコーボーを見失わないように追いかけたりして。
30分くらい経ったころ、のんびり歩いている夫を見つけました。
「コーボーがいないから心配したよ」と言っておりました。
イヤイヤ・・・いないのはオットの方ですよ💦
とりあえず車に乗って私が運転中、話を聞いていると。
日本語の分からない外国人が自販機前で困っていたので助けてあげて、
その後もスキー途中で転んでいるところを見かけ、話したと嬉しそう。
ところで、ナゼ遅くなったの?と聞くと・・・
スキーリフト5時間券を買って、その時間を意識していたら、
コーボーのレッスン終了時間は上書きされ(!)忘れたとのこと。
「ワーキングメモリーの問題だよ」と言っていました(ADHDの特性のようです)。
結局コーボーと滑ることは1度もなく、ひとりでいろいろ満喫していた様子。
子供達といても「自分ファースト」な人だと思うことは良くありますが。
ここまで集中して自分で楽しめるのは「強み」ですね♪
「いつも楽しそう」「ユーモラス」「話しかけやすい」のも強みでしょう。
そして私を始め、周りの人を助けたり助けられたりができるのも強み。
自然体で強みを使っているようにみえます。
「よく遅れる、忘れる」大人が身近にいると、
子供達も「大人は正しい」という誤解というか期待(?) があまりなくていいのかも🌈