男子団体戦は、過去、常連の尚武舘や神錬舘と決勝を戦うことが多かったが、今年は志道会チームと対戦。
先鋒の鈴木は、高校生ながら長身で、今大会の有級でも準優勝の選手に苦戦。
先鋒戦は引き分け。
中堅の拓海も、相手選手の巧みなクリンチ他、反則ギリギリのインサイドワークに手こずりポイントを取れず。
本人曰く、試合で久しぶりに頭にきたとか。(笑)
ポイント取れない君が悪い。(笑)
中堅戦も引き分けで大将戦へ。
大将の沼崎は、今大会不調だったが、団体準決勝からようやくお目覚め。
120キロの強豪選手に2-1の辛勝。
中段逆突きを決め、中段後ろ蹴りを取り返され、写真の蹴りを捌いて相手のバランスを崩して突きを決めた。
1勝2分で、団体戦2連覇でしたが、どちらが勝ってもおかしくない試合でした。
浅香浩幸