皆さまこんばんは。

 

先ほどの記事に少し補足を♡

 

最近の世の中って

 

自分がいかに「被害者ポジション」を

 

取るかを煽っているような

 

そんな感じがしますね。

 

「人が嫌がることをしない」という観念は

 

もちろん大事なんだけど

 

 

「嫌な事」の内容が昔にくらべて

 

多様化しすぎてるっていうか

 

過敏になりすぎているっていうか

 

なんというか・・・。

 

 

まぁ、物事には必ず

 

ポジティブな面とネガティブな面が

 

あるので

 

こういう世の中のポジティブな面でいうと

 

「自分に取っては普通のことだけど

イヤだと感じる人がリアル本当に

いるんだな」

 

と、つまり、人の数だけ

 

不快と感じる事柄があり

 

たいていの人たちが大丈夫でも

 

一定数の人たちが

 

不快に感じていること

 

というものも

 

当然だけど

 

確実にあるのだということがわかったり

 

 

 

昔なら泣き寝入りしていたことが

 

泣き寝入りせず


声を上げることができるようになり

 

本当に辛い思い人が救われるという面も

 

あるでしょう。

 

 

 

「私はこれをされたらイヤだ!」

「これをされると傷つく!」

「これをされたら体に症状が出てしまう!」

 

といった声をあげやすい世の中になって

 

「こういうことがダメな人も

一定数いらっしゃるのだな」

 

という認知が進むのは

 

本当にとても良い事でもあると思います。

 

 

しかしその反面

 

自分にとっての

 

これをされたらイヤだ!!

 

という感覚は

 

決して万人のものではないのに

 

だからわたしを傷つけてはいけません!

 

わたしを傷つけたら大変なこと(訴えるとか)

 

になりますよ!

 

みたいな在り方って

 

これはこれでわがままが過ぎませんか?

 

って思っちゃいます。

 

 

 

上記リブログの記事にも書いたけど

 

自分だって人を無意識に

 

イヤな気持ちにさせてしまうことだって

 

あると思うのですよ。

 

 

自分としては

 

誰かを傷つける意図も

 

悪意もまったくなかった。

 

ただ自分にとっての普通の行動をしただけで

 

 

いちいち喧嘩腰に文句を言われたり

 

加害者扱いをされたり

 

そのことを理由に訴えられたり

 

ってどう感じますか??

 

 

さらに最近のネット社会では

 

同じようなことに被害者反応を

 

持つ人たちと徒党を組むことが出来ますから

 

一歩間違えば

 

「晒し」に遭い

 

さらに苦痛を味わうといった状態に

 

陥ることも考えられます。

 

 

なんというか

 

「お互い様」

 

という感覚を持てない人というのは

 

自分に取って嫌な事をする人=悪!!

 

と決めつけるクセがありますし

 

 

これ「思念」の原理原則では

 

「お互い様」の視点が持てない人達同士が

 

お互いを加害者、被害者に

 

仕立て上げていく構図が出来上がるという

 

法則があります。

 

 

つまり、自分ばっかり酷い目に遭っていると

 

思い込み

 

自分が辛い思いをしないように

 

周りにいる人たちに

 

「あれするな、これするな」

 

「あなたが

あれしたから私はこんなひどい目に遭った!」

 

と騒ぎ立てる心グセが放つ波動に

 

ぴったり合う人たち同士で

 

永遠にもめごとを繰り返すわけです。

 

 

 

ではどうしたら

 

ナチュラルに無理せず

 

さらりと「お互い様」の心を持てるように

 

なるかというと

 

普段から自分のご機嫌を

 

自分で取れる人になっておくこと。

 

これはとっても重要なポイントです。

 

 

自分のご機嫌を人にとらせようとか

 

あなたのせいで不安になった!とか

 

相手を責める思考を持ってしまいがちの人って

 

ここが全然出来ていないんです。

 

(やってるつもりです!って

怒る人、それまだまだ自分の

気難しさをわかってないだけ!

そんなの無理でしょって

自分に意地悪なこと言ってる傾向大!)

 

自分のご機嫌を取るメソッド

 

1日5分のお姫様ごっこ

 

1か月目や2か月目を

 

その日の気分で取り入れてみてもいいかもですね。

 

 

ぜひお試しいただき

 

人さまにも自分にも寛大でいられるように

 

自分のメンタルを

 

整えていきましょう。

 

それでは皆様

 

このあとも

 

引き続き素敵な夜をお過ごしくださいね。