皆様こんばんは。

 

さてお正月を過ぎると

 

気持ちのダウンが続く人が増えます。

 

 

これはあくまでも

 

わたしのブログ読者さまや

 

お電話くださる皆様の傾向なのですが

 

お正月など

 

家族や身内、友人と集まる機会が増えると

 

それはそれでとても楽しいのですが

 

一方で

 

人の気持ちに敏感すぎて

気を使ったり

相手の不機嫌、落ち込みなどに

寄り添い過ぎて

疲れ切ってしまう

 

といった傾向があります。

 

自分ではそのことが原因だとは

 

わからないので

 

 

原因不明のやる気のなさが続いたり

 

絶望感、悲しい気持ちが溢れてくるのが

 

なぜなのかもわからないし

 

対策のしようがないので

 

ただ気分が落ち着くのを

 

待つしかない状態になっている方が

 

多いです。

 

 

普段は優しくて明るくて

 

ポジティブな人であっても

 

もともと繊細な面がある人というのは

 

 

大勢を相手したり

 

普段あまり深くかかわらない人と

 

関わったりすると

 

うまく自分の軸を保てなくなることが

 

あるみたいです。

 

ではこういうとき

 

どうしたらいいのかというと

 

まずは「人疲れしやすい自分」を認めることが

 

大事です。

 

 

このなんともいえない心の重たさが

 

どこから来ているのかというと

 

単純に、人に寄り添い過ぎたり

 

人と関わる時間が長すぎたり

 

といったことがあります。

 

 

ましてやあなた自身が

 

弱いのでもないし

 

ダメ人間だからではありません。

 

こういうときほど

 

周囲の人に理解してほしいと

 

思うかもしれませんが

 

まず一番最初にやるべきことは

 

自分のそういった性質を認めること。

 

そして自分をいたわり

 

とことん自分に優しくを意識して

 

1mmも責めない、こんなわたしは

 

人と関わることも、愛し合う事も

 

難しいんだ泣

 

と意識を自分責めからの

 

絶望に傾けないようにしないでください。

 

皆様の持っている

 

寄り添い能力、共感能力

 

人への深い洞察力は

 

使い方を心得れば

 

自分の人生を豊かにして

 

他者の人生も豊かにすることができる

 

大切な才能ですし

 

むしろ普通の人より

 

誰かを深く愛し、誰かに深く愛される

 

濃い人生を楽しめる特権を

 

持って生まれてきたのです。

 

 

その才能があることを

 

認めれば

 

だんだん効果的な使い方が

 

わかるようになります。

 

今はおそらく自分のその才能に気づいておらず

 

使い方が上手ではないのでしょう。

 

 

まずは自分のその能力に気づきましょう。

 

大切な人と接するときほど

 

能力がコントロールしにくいように

 

感じるかもしれません。

 

特に他者のネガティブな感情に

 

引きずられやすく共感能力を

 

つい発揮してしまって

 

ぐったりなっていらっしゃるとき

 

お勧めなのは

 

①足元、お腹をあたためる

②首と肩のコリをほぐす

③呼吸を深くする

=息を大きく出来るだけ長く吐く

 

④心臓(左胸付近)を軽く優しく叩く→

みぞおちを軽く優しく叩く

→お腹を軽く優しくタップ

首の後ろを優しくタップ

⑤お白湯やココアを飲む

⑥睡眠をしっかりとる

 

これらすべて

 

お好きな順番でいいので

 

試してみてください。

 

 

早ければ①~⑥を全て行った直後

 

遅くとも1日後には

 

だんだん気分が回復してきて

 

他者のエネルギーに傾き過ぎた

 

オーラが自分軸に戻っていきます。

 

 

それでは皆様

 

素敵な週末をお過ごしくださいね。