皆様こんばんは。

 

こちら夕方にあげた記事です。

 

☟ ☟ ☟

 

 

特に今のアラフォー世代以上の方たちは

 

辛いことを乗り越えてこそ

 

素晴らしい結果を出せるのであって

 

何かをやめる

 

いえ、ちょっと休むというだけでも

 

「たるんでる」

 

「甘い考え方をしている」

 

「逃げるなんて人として終わっている」

 

「逃げとはズルいことだし

ダメなことだ」

 

「逃げ=卑怯者のすること」

 

というふうに学校や

 

社会に出てからも

 

逃げること=批判するべき悪であるという

 

価値観が常識のように

 

根付いていたかと思います。

 

 

 

わたしのブログ読者さまの

 

ほとんどがアラフォー、アラフィフ

 

アラカン世代の方々ですから

 

「逃げる」という言葉は

 

すごく抵抗があるかと思います。

 

 

スピリチュアル界隈では

 

「手放す」とか「リリースする」

 

とか「赦す」とか抵抗のない

 

言葉で表現されていて

 

そういった言葉なら

 

ほいほい受け取ることができるかと

 

思いますが

 

それすべて

 

言葉を言い換えてるだけであって

 

「自分を苦痛から逃がしてあげましょう」

 

っていうことで間違いないですし

 

変に言葉をボカしてしまうと

 

本質を見誤り

 

「これは逃げでなく手放しなんだ!」

 

と言いながら罪悪感を募らせ

 

結局、元の苦しみに自分を

 

追い込むといったことも起こり得ます。

 

 

実際にそういう言葉のマジックのせいで

 

せっかく不本意な事を呼び込んでしまう

 

我慢や辛さとお別れしようとしているのに

 

「結局これは手放すの?

 

ただ逃げてるだけじゃないの?」

 

などと言いながら

 

さらに自分を責めまくっている人が

 

大変多くいらっしゃいます。

 

 

 

だからこそ

 

本当に幸せに生きたいのなら

 

「逃げるのは悪ではない」

 

ということを

 

新たな価値観として

 

取り入れる必要があります。

 

 

わたしも実際

 

 

上記記事の①~③に当たることから

 

ある時期から

 

すべて「きちんと」逃げるようにしました。

 

こう書きながらも

 

わたし自身

 

逃げるという言葉にやや

 

抵抗感じますね。

 

しかし実際「逃げた」からこそ

 

今の幸せがあるということは

 

理解しています。

 

20年前、田舎の長男の嫁でいるしかない

 

わたしにとっては苦痛でしかなかった

 

環境から逃げました。

 

15年前、家族から仕事をやめて

 

母の介護をやれと言われたときも

 

そのしがらみから逃げて

 

仕事に集中しました。

 

 

「仕事に逃げた卑怯者」というふうに

 

「逃げる」という言葉の

 

ネガティブイメージだけを

 

取り上げて

 

自分を責めていた時期もありましたが

 

そこはそれこそ歯を食いしばって

 

全力で逃げました。

 

10年前、モラハラDV夫との

 

結婚生活に耐えきれず

 

そこからも逃げました。

 

 

小さなことでいえば

 

毎日料理を作るという

 

主婦業から逃げ

 

経理や数字から逃げ

 

・・・・

 

でもそのおかげで

 

わたしは今とても幸せに暮らせています。

 

逃げるという言葉が

 

どうしても苦手なら

 

一旦は、手放す。切り離してあげる。

 

という言葉を使ってもいいかと

 

思いますが

 

どうぞ皆さん

 

逃げることを悪だと思わないでください。

 

 

 

なぜなら自分に苦痛を強いることのほうが

 

原理原則的には不幸を呼ぶわけで

 

つまり神様が

 

望まない生き方だからです。

 

 

自分の心と体を痛めつけるほどに

 

辛いことからは

 

さっさと身を切り離し(逃げて)

 

自分が楽しくやれることに集中し

 

毎日が感謝という気持ちに

 

自然となれる環境に

 

自分の身を置く決断をしたほうが

 

どんどん幸せがやってきますし

 

 

これもご心配なくですが

 

自分が幸せになったら

 

過去距離を取ったもの、人との

 

お付き合いも

 

どうしても必要であれば

 

一度逃げたほうが

 

上手にできるようになるのです。

 

わたしも何度も逃げましたが

 

自分を責めるのは大間違いです。

 

ということで「逃げる」という

 

言葉をもっと肯定的に

 

捉えるようにしてみてください。

 

随分前の過去ブログにも逃げることの大切さを

 

書いております。

 

それでは皆様

 

このあとも素敵な夜を

 

お過ごしくださいね。