皆様こんにちは。

 

さてタイトル長く

 

そしてなんとなく

 

耳に痛い予感のする

 

この記事ですが

 

実は秋分の日までの

 

「裏テーマ」と言えるかもしれません。

 

 

秋分の日までは

 

数々の大きな喜ばしい変化が

 

起こります。今まで生きてて本当に

 

良かったなと思える出来事も

 

たくさん起こるでしょう。

 

 

ただし!!!

 

このように眩しいほどの

 

喜び溢れた現実がやってくる

 

エネルギーが「陽」だとしたら

 

「陰」の部分も必ず出るわけですね。

 

 

この時期、多くの人が

 

「被害者モード」になりやすいかもしれません。

 

もっというとわたしたちは

 

何か不本意なことがあったとき

 

気が付いたら「悲劇のヒロインモード」

 

になっています。

 

悲劇のヒロインモードとは

 

女子中学生のように

 

「わたしなんていなくなればいいんだ!」

 

なんて、泣きながら教室を飛び出す!

 

みたいなアクションを

 

取ることだけではありません。

 

*こういうマインドを

アラフォー過ぎまで引きずっている人

そういう思考と行動が許されるのは

「中学生」までであることを

覚えておきましょう。

いい大人がその思考を持ったままだと

ただの「自意識過剰クソBBA」です。

 

 

●こんなに一生懸命やってるのに

誰も理解してくれない。

 

●こんなに大変だったのに

わたしだけ責められるなんておかしい

 

●なんであんなに尽くしたのに

わかってくれないの?

 

●わたしばっかり頑張ってるのに

誰も手伝ってくれない。

 

 

などなど

 

何か嫌なことがあったときに

 

「自分ばっかり●●してるのに」

 

という心にとらわれて

 

いじけまくり、すねまくることを

 

「悲劇のヒロインモード」と言います。

 

この思考を握りしめたままでいると

 

たとえ場所を変え、タイミングを変え

 

相手を変えても

 

必ずまた「私ばっかり

●●してるのに」「私はここまで頑張ったのに・・・」と

感じてしまうような出来事が

起こり続けます。永久に!

 

ただ、この秋分までの時期

 

「悲劇のヒロインモード」を

 

自分が持っていることに気づけば

 

そしてそこでちゃんと

 

自分を「自制」すれば

 

それこそ「永遠に」

 

「悲劇のヒロイン」のような

 

酷い目に遭うことは無くなります!

 

 

ではどうやったら

 

「悲劇のヒロイン思考」を

 

封印、自制できるのでしょう?

 

 

それは

 

嫌な人、嫌な出来事が起こったら

 

そのことを

「嫌であると反応しない」

「嫌だと思わず別の視点で

受け止めてみる」

訓練が必要になります。

 

こういうことを書くと

 

「わたしは感情を殺して生きたくありません」

 

「怒りを別のベクトルに向けても

ただごまかしてるだけですっきりしません」

 

とかいかにもわかったようなことを

 

いう人が出てきますが(昔のわたしです)

 

騙されたと思って

 

一回やってみてください!

 

 

そう、悲劇のヒロインモードを脱出

 

するには「幸福のとき」ではダメなのです。

 

「いつもだったら嫌だなぁと反応する

出来事、人と遭遇した時」こそ

 

チャンスなのです。

 

 

これその場では出来なくていいんです。

 

たとえば嫌な人に会った。

 

昔されたことを思い出し

 

嫌な気分になって

 

落ち込んだ。ということがあったあと

 

お茶でも飲んで、ちょっと落ち着いてから

 

「嫌な反応をしない練習」

 

に取り組めばいいんですね。

 

 

そのときは

 

「この出来事で学べることは何か?」

 

「嫌なことをしてくる相手に

もし自分がぞっこん惚れてたら(ありえないけど)

あの人の行動をどう受け取るか?」

 

という2点に意識を巡らせてみてください。

 

 

ちなみにこれはただの「ワーク」です。

 

なので本気でその相手にほれ込む必要は

 

まったくありませんし

 

相手への怒りはむしろ

 

そのままでもいいのです。

 

ただ、ちょっと冷静になったときに

 

「違う視点でみる」という時間を

 

持つだけでOKなんです!!

 

 

わたしもどちらかというと

 

人さまより嫌なこと、嫌いな事が

 

多かったので

 

ついつい悲劇のヒロインモードに

 

突入することがあります。

 

嫌なことを嫌だ!と

 

そのまま反応することも

 

確かに大事です。

 

しかし、そのままだと

 

嫌なことにエネルギーを注ぐ時間のほうが

 

長くなるので

 

原理原則的にみても

 

とてもではないですが

 

幸せな状態が長く続くとはいえなくなります。

 

 

 

そして

 

悲劇のヒロインモードになるというのは

 

自分に対しての「客観性」が

 

欠けているときです。

 

 

「未成熟な幼児性」を

 

持ったまま年だけ重ねると

 

「体はBBA、心は自分中心身勝手こども」

 

という世にもおぞましい生き物が

 

誕生するのです。

 

恐ろしいのは

 

こういう人はそのままでも

 

自分を受け入れてもらえると思って

 

なんだったらそれを「個性」と呼んで

 

周囲の人たちに「修正部分ゼロ」で

 

そのおぞましさをぶつけますので

 

それは当然「まともな人たち」は去っていきます。

 

 

 

不幸が連鎖していく状態

 

人間関係で同じ悪しきパターンが

 

繰り返していく状態というのは

 

運命のせいでもないし

 

自分の血液型や星座、ソウルナンバーのせいでも

 

なんでもありません。

 

自分の人生を破壊してしまう

未熟な幼児性を

教育、成長させるための

時間をきちんと取っていないことが

不幸の連鎖の原因です。

 

わたしもある時期

 

そこに気づいてからというもの

 

 

それまで自分では「個性」だと

 

勘違いしていた

 

「体はBBA、心はしつけのされていない

4歳児のような生き方」を

 

少しずつ矯正してきております。

 

 

 

その甲斐あってか

 

おかげさまで今のところは

 

以前のような不幸な現実

 

めちゃくちゃな形で終わる人間関係から

 

解放されております。

 

 

この秋分の時期までに

 

皆様もどうぞ

 

自分の中の悲劇のヒロインモード

 

=しつけのされていない4~5歳児の

心を持ったままBBAになった状態

 

を卒業するべく

 

上記でご紹介した

 

ワークをやってみてください。

 

 

嫌な出来事があったとき

 

 

「この出来事で学べることは何か?」

 

「嫌なことをしてくる相手に

もし自分がぞっこん惚れてたら(ありえないけど)

あの人の行動をどう受け取るか?」

 

という2点に意識を巡らせてみてください。

 

ものの3分ぐらいで出来るワークです。

 

 

それでは皆様

 

このあとも素敵な午後を

 

お過ごしください。