皆様こんにちは。

 

さてこちら昨日リリースした

 

6月の月訓です。

 

「思考を選ぶこと」について

 

詳しくお話していますのでぜひ

 

ご覧くださいね!

 

 

6月30日で2023年上半期が終わりますが

 

2023年上半期最終課題が

 

「幸せになる思考を選ぶ」となります。

 

 

多くの人がいつも

 

人や世界に対して

 

よく言えば、受け身

 

悪く言えば、まるで自分が

 

被害者かのように

 

相手が悪い、世の中が悪い

 

誰かのせいで・・・

 

と思いがちです。

 

 

 

そういう人が選んでいる思考は

 

「幸せは外側の世界が

整わないと手に入らない」

 

「あの人がちゃんと

してくれたら幸せになれる」

 

「この状況を誰かが

なんとかしてくれたら

変わる」

 

「この会社の体制が

変わったら・・・」

 

「子供が成長したら・・・」

 

「夫がもっと私を

愛してくれたら・・・」

 

などなどなどなど・・・。

 

 

こうやって書き出してみると

 

こういった思考の人の

 

頭の中はすべて

 

 

「人、世の中、会社、

 

外側の世界を変えることでしか

 

幸せになれない」

 

という

 

思い込みが占めていることが

 

わかるでしょう。

 

 

いつもお話していますが

 

そういう考え方では

 

幸せは手に入らないし

 

一瞬手に入ったとしても

 

絶対に長続きしません。

 

 

人が、人が、会社が

 

世の中が、っていうのは

 

実は「赤ちゃん」「幼児」の持つ

 

世界観です。

 

赤ちゃんや幼い子は

 

親やそれになりかわる

 

誰かの庇護のもとにいないと

 

安全に成長できませんからね。

 

 

なのでわかりやすくいうと

 

大人になったあなたが

 

「あの人が、この人が」

 

「この世の中が変わらないと」

 

と思っている場合

 

体だけは年を食って

精神年齢だけ幼子で止まっている

世にもおぞましい生き物化

しているということです。

 

 

毒親に育てられて

 

周囲の人にも

 

配偶者にも恵まれなかったので

 

わたしは人に愛されたことがなく

 

未だに愛に飢えてるんですよ?!

 

酷いじゃないですか?!!

 

 

という人もいるかもしれませんが

 

それも、残念ながら

 

自分の手で

 

自分自身の考え方、モノの見方を

 

育てるという作業を

 

放棄しているだけの話です。

 

 

 

幼少期や思春期

 

周囲の大人や人に恵まれなくても

 

自分の手で自分を幸せに出来ている人は

 

たくさんいますからね。

 

 

インナーチャイルドを

 

癒してからじゃないと

 

そういう考え方は出来ないという

 

理論がありますが

 

 

それだって癒すのは

 

セラピストではなく

 

自分自身ですからね。

 

 

 

必要とあらばそういうメソッドで

 

自分の心の傷を癒せばいいと思いますが

 

わたし自身、この手のセラピーを

 

クライアントにも試したり

 

自分でも試したりしましたが

 

過去の自分の傷を癒すには

 

「過去あんなことされた」

 

「過去こういうこと言われた」

 

に目を向け続けても効果はゼロ。

 

 

それよりも

 

「今」「この瞬間」

 

自分を幸せにする思考を選び続けるほうが

 

心の回復率が高いです。

 

 

「今すぐ」自分を幸せにする

 

思考を選び、至福を感じていれば

 

今まで許せなかった「過去の出来事」も

 

「もういいや」と癒されますし

 

「未来」はさらに幸せが膨らみ

 

その幸せが続きます。

 

 

過去をいじくって

 

過去の嫌なことを思い出して

 

「あんなことされた」

「こんなふうにして

もらいたかった」

 

などと、くどくど愚痴り

 

めそめそ泣き続けるよりも

 

はるかに効率がいいんですよね。

 

 

 

今すぐの幸せを選ぶには

 

自分自身の脳内執事にお世話をしてもらうことが

 

必須です。

 

 

不快なことがあったら

 

これは過去の傷が疼いていて

 

どうたらこうたらと

 

分析するより

 

「今すぐしてほしいことは

何?」

 

「今したくないことは何?」

 

と「今」の自分に問いかけたほうが

 

「不快」の解消は早いです。

 

ぜひお試しください。

 

それでは皆様

 

このあとも素敵な午後を

 

お過ごしくださいね。