皆様こんにちは。

 

こちらは昨日書いた記事です。

 

 

穂香先生のように

 

何か行動する前の準備や

 

情報を仕入れるといったことに

 

時間をかけすぎる人が多くいます。

 

 

これはすべて視野の狭さとか

 

経験値の足りなさから来ているものも

 

ありますが

 

そういう人の頭の中は

 

つねに「未来こうなればいいな」

 

とか「過去はこうだったから」

 

というふわふわ予測と

 

いらない過去のデータに支配されています。

 

 

 

そう、「今すぐ」を充実させる

 

「今自分のために行動する」

 

という「今を善くする」

 

「今を快適にする」

 

ということに対する意気込みが

 

とっても薄いんですね。

 

 

だからなんとなく

 

いつまでも薄っらと不満と不足心を

 

持ちながら「未来」に夢をはせ

 

うまくいかなかったら

 

「過去のデータ」を持ち出し

 

「あのときもうまくいかなかったから」

 

と勝手に諦めモードを作り出すわけです。

 

 

こういう人たちは

 

「常に幸せでいたい!」

 

「常に快適でいたい!」

 

という感情に

 

貪欲ではない証拠かもしれず

 

つつましいといえばつつましいのかも

 

しれませんが

 

それならそれで

 

不平不満を言うのをやめて

 

現状に満足すればいいものを

 

いつもああでもない、こうでもないと

 

不安や不足心を持ち出すのも

 

こういうタイプの人たちです。

 

 

今の自分を

 

今すぐ幸せに

 

今すぐ快適にするために

 

思考と行動を集中させていると

 

そういった不平不満とは無縁になります。

 

 

なぜなら不満や不足を

 

感じる暇さえないほど

 

自分を「今この瞬間」

 

満たしきっているからです。

 

 

わたしもその昔は

 

快は後回し。

 

未来のためにがんばり

 

うまくいかないときは

 

過去の自分を責めたり

 

過去の自分の体験を持ち出しては

 

諦めたりといった

 

無駄な時間の使い方をしていました。

 

 

しかしその習慣を続けていては

 

決して幸せに溢れた生活は

 

手に入らないことがわかってからは

 

「今この瞬間をより

満足いくように過ごす」

 

「今、自分の目に入ってくる景色を

どこをみても美しいものにしておきたい」

 

「今触れるものすべて

快でありたい」

 

という欲求を埋めるのに

 

時間を割くことが出来るようになり

 

不平不満もかなり減りました。

 

 

不平不満があるということは

 

今が面白くない

 

今がイヤだということです。

 

 

これを解決するのは

 

未来に頭を巡らしていても

 

過去の自分を悔んだり

 

過去の経験から諦めたりするのは

 

まったくもって得策ではありません。

 

 

自分の「今」を幸せにするために

 

おせっかいなぐらい

 

ほぼ毎瞬のように自分に構いましょう。

 

 

 

それでは皆様

 

このあとも素敵な日曜日を

 

お過ごしくださいね。