皆様こんにちは。

 

今日の福岡は小雨で

 

どんよりな1日です。

 

さてこのブログをお読みの方の多くは

 

何らかの「嫌な事」をこなしている人が

 

多いと思います。

 

この地球の暮らしに於いて

 

嫌なことを絶対にしない!

 

なんてまず無理ですからね。

 

あとわたしのように「イヤ」「嫌い」

 

の数が多すぎたり耐性度が低い人は

 

毎日何かしら

 

イヤなことと向き合うことが多いでしょう。

 

20年ほど前

 

約1年半もの間、好きな時に寝て

 

好きな時に食べて

 

好きな小説を書いて過ごすだけの

 

生活をしていたときでさえ

 

スーパーに行くこと

 

=日用品や食料品の買い物が

 

大嫌いなので

 

餓死寸前まで我慢したり

 

(日用雑貨を変えるようなシステムも

 

宅配サービスも充実してませんでしたから)

 

当時久留米市内に住んでいたのですが

 

近所の美容室がことごとくはずれで

 

結局当時通いなれていた

 

福岡市の美容室に

 

行くのはいいんですけども

 

久留米から

 

電車に乗るのが億劫すぎて

 

かといって福岡市内を運転するのも

 

嫌だったので

 

限界まで髪の毛荒れ放題だったり

 

 

 

まぁ、限界が来たら

 

イヤでも人は動くわけですが

 

 

限界とかそんなこと言ってられない

 

「義務」の場合は

 

毎日イヤなことをやらざるを得ませんよね。

 

 

では敢えてイヤでもやらないと

 

いけないことがあるとき

 

どのように乗り越えたらいいのか・・。

 

 

これは「1日5分のお姫様ごっこ」

 

の本の中でもお伝えしていますが

 

 

嫌なことを終えたあとの

 

「ご褒美的儀式」を

 

しっかり用意することって

 

大事ですが

 

「そんなの言われなくても

やってますけど

ストレスが消えません」

 

って人も凄く多いです。

 

 

これね、実は皆さん

 

「ビールばっかり飲んで

体に悪い」

「スイーツやめられんけど

このままじゃやばい」

 

などと罪悪感があったり

 

「こんなだらだらな習慣ダメだ!」

 

自分を責めながら

 

せっかくのご褒美を

 

自分で勝手にNGにして

 

台無しにしてらっしゃるからなんですね。

 

 

嫌なことをした後のご褒美タイムで

 

より「癒し」効果を発揮するために

 

重要なことは

 

●一切の罪悪感を持たないこと!

 

●体に悪い、時間がもったいないなどの

 

余計なことを言わず

 

楽しませてあげること!

 

 

これが大事なのです。

 

ご褒美タイムのときこそ

 

脳内執事さんに活躍してもらいましょう。

 

そのためには

 

嫌なことに取り掛かる「前」に
 

「この御公務のあとは

どうぞごゆっくりお好きなことを

なさってくださいね」

 

と脳内執事さんに言ってもらい

 

そしてご褒美タイムは

 

「本当にお疲れさまでした。

どうぞ心ゆくまで

癒しタイムをお楽しみください」

 

と声をかけてから始める!

 

ちらっと罪悪感がよぎっても

 

「ご褒美だから楽しんでよし!」

 

と自分に言って聞かせましょう。

 

実際、ものすごくハードな

 

お仕事をされている方ほど

 

癒しタイムも充実してらっしゃいます。

 

 

それにご褒美タイムが

 

充実していくと

 

だんだんそのクオリティーを上げたくなるので

 

たとえば楽しんだあとの

 

悪酔いは却ってきついから

 

お値段高めの美味しいワインを

 

少しだけたのしもうとか

 

コンビニのお菓子じゃなくて

 

ちゃんとお菓子屋さんで用立てた

 

美味しいものをいただこうとか

 

そういう余裕が出てくることもありますし

 

ストレスを上手に解放できたほうが

 

健康になっていけると言えます。

 

 

嫌な事、億劫な事を

 

毎日なんだかんだ淡々と

 

こなしている皆さん

 

本当にお疲れ様でございます。

 

 

せめてご褒美タイムぐらい

 

自分を責めるのは

 

やめましょうね。

 

そして出来るだけ

 

楽しくできるよう工夫して

 

このあともリラックスして

 

過ごしましょう。