皆様こんにちは。

 

さてただいま立夏(5月6日)まで

 

続く男神様のターン真っ只中でございます。

 

 

男神さまのターンというのは

 

なんとなくわかってきましたが

 

「自分の男性性を鍛える」

 

ということがテーマのような気が

 

します。

 

*女神様のターンでは

女性性を伸ばしたり

活かす知恵を学ぶ時期といえますね*

 

 

男性性を鍛えるというのは

 

在り方、振る舞い方、心の持ち方

 

などを「カッコいい」に

 

持って行くことかなと思います。

 

*ちなみにこちらはこの時期の

別の課題についての記事*

 

 

持ち味を出すといっても

 

あきらかに改善したほうがいいことを

 

「これがわたしですから」

 

などと傲慢な態度で

 

開き直り

 

人に認めさせようとするのはNGですよ。

 

 

今何か滞っていることがあるのは

 

本当はまったく出来ていないことを

 

これは出来ていると勘違いして

 

傲慢になっていたり

 

頑固で融通が利かない面が

 

あるからこそ

 

軌道に乗れていないという現実を

 

謙虚に受け入れる必要があるのに

 

「これがありのままの私ですから」

 

と腐った開き直りを続ける人たちを

 

喜ばせる甘い課題では

 

ございませんので

 

そこはもう自分で

 

ちゃんと律しましょう。

 

 

 

さて今日お伝えするもう一つの

 

タイトルにも書いた

 

男神さまの課題ですが

 

タイトルのように

 

自己認識を間違っているからこそ

 

不安が続くし

 

現実のグレードアップが叶わないのです。

 

 

「前よりマシになった」

 

この言葉をまるで武勇伝のように

 

言葉にする人たちは

 

得てして正しい自己認識が

 

出来ていないんですね。

 

 

たとえばカラオケの採点アプリで

 

60点代しか

 

取れなかった人が

 

猛練習をして80点代を

 

平均的に出せるようになったとします。

 

 

 

でも世間的に

 

カラオケで80点というのは

 

プロの歌手になれる

 

うまさではありません。

 

 

でもなぜかこういう人って

 

60点を出していたときより

 

マシになったという達成感なのか

 

ハードルが低すぎるのか

 

自分に甘すぎるのか

 

まるでプロの歌手にでもなったかのような

 

錯覚を持っているので

 

始末に負えません。

 

 

ただこういう

 

間違った自己認識を持っていると

 

不思議なもので

 

どんなに勘違いしている人でも

 

うっすらとそこに「不安」は宿ります。

 

 

 

プロの歌手になったかのような

 

誇大妄想をしているくせに

 

プロの歌手になるための

 

具体的な行動を取ろうとしなかったり

 

1度、2度オーディションを受けただけで

 

「あのときは緊張してたから

リラックスしたら歌えるはず」

 

「歌手になれるのはほんの一握りの

運がいい人だけだから」

 

「あのときは運気が悪かったんだ」

 

などと言い訳をしながら

 

本気でプロを目指そうとしません。

 

 

当然です。なぜならそれは

 

「前よりマシになっただけ」で

 

本当の意味では

 

プロ並みの歌が歌える実力ではないことを

 

魂レベルでは理解しているからです。

 

 

正しい自己認識を持つとは

 

今出来ていないことを

 

謙虚に正確に把握するということです。

 

 

今の自分のここが未熟で

 

ここは出来ていないということを

 

正確に理解しない限り

 

 

不本意な現実や

 

さほどレベルアップしていない

 

現実が延々と続くのです。

 

 

当たり前ですよね。

 

 

自己認識がゆがんでいるばっかりに

 

前よりマシになったというところで

 

満足してるせいで

 

自分自身が

 

まるで成長できていないのですから。

 

 

そういう意味で

 

中途半端なところで

 

満足している時点で

 

グレードの高い現実を

 

手にするのは時期尚早なのです。

 

 

 

仕事で成功したいと言いつつ

 

うだつが上がらなかったり

 

もっと収入をアップさせたいと

 

口では言うくせに

 

何かにつけて

 

「前よりマシになったと思うんです!」

 

と自分をかばい

 

成長させていないわけですから

 

そりゃワンランク上の幸せが

 

手に出来るわけがないのです。

 

 

この時期はとにかく

 

自分自身の未熟なところを

 

正確に謙虚に受け止め

 

それがもっと改善、成長できるように

 

努力する時期です。

 

 

グレードの高い現実がなかなか

 

実現しないのは「前よりマシになった」

 

という認識を捨てきれていないせいかも

 

しれないという

 

謙虚さをもって

 

自分を見つめてみましょう。

 

 

そこに本当の本気で気づけたら

 

この時期は

 

大きく現実が変わり始めます。

 

 

それでは皆様

 

このあとも素敵な午後を

 

お過ごしくださいね。