皆様こんにちは。

 

さてわたしが思うに

 

このブログ読者さまの多くは

 

責任感が強くて

 

他の人に上手にお願いが出来ない人が

 

多いのかなと思います。

 

なのでここでは

 

「そうそう!そうなんです!」

 

と苦手な事=人にお任せする

 

人の力をお借りすることという人の

 

ための

 

記事を書きたいと思います。

 

わたしは常日頃から

 

自分の現実は自分で創る。

 

人のせいにしない。

 

状況のせいにしない。

 

という話をしております。

 

 

でも、これってあくまでも

 

皆様が心の軸を保つとき

 

「核」に置いてほしい原理原則です。

 

現実的に

 

人のせいにする人とか

 

状況のせいにする人の多くが

 

 

勝手に自分でがんばったり

 

勝手に自分であれこれ考えたり

 

しておきながら

 

誰も動いてくれないとか

 

誰も助けてくれないとか

 

これもまた勝手に人や状況を

 

恨んでいることが多いです。

 

 

自分が周囲の人たちに

 

上手にお願いできていないだけなのに

 

何かを教えるという手間を嫌がって

 

省いておきながら

 

人が動いてくれないというのは

 

それも広い意味でいうと

 

自分ケア不足です。

 

 

自分の体は一つだけ。

 

何もかも自分で賄える人は

 

この世の中に一人もいません。

 

 

他力を上手に使うことは

 

自分自身が

 

この地球ライフを楽しむための

 

大事な技術の一つです。

 

 

特に大事なのは

 

他者に喜んで動いてもらえるよう

 

そのための手間暇を惜しまないこと。

 

たとえばお金を惜しみなく払うとか

 

少々手間と時間がかかって

 

いらいらしても知識を教えて

 

自分の手足になってもらえるよう

 

お願いすることは

 

すごく大事なことです。

 

多くの人はこの段階で

 

「夫が言う事聞いてくれません」

 

「教えても教えても嫌がって

 

やってくれないのです」

 

と言いますが

 

それはね、ずばりきついこというと

 

「教え方」が悪いんです。

 

 

がみがみ頭ごなしに命令したり

 

本当にしてほしい事の手前の手前しか

 

お願いできずもやもやしたり

 

相手のタイミングじゃないときに

 

空気読まずに相手に押し付けたり

 

褒めたらダメなところで褒めといて

 

肝心なところで叱れてない・・・

 

などなど

 

これこそ人のせいにせず

 

自分側に問題があることも

 

覚えておくといいでしょう。

 

 

人への教え方が下手な人は

 

自分の扱い方もへたくそなのです。

 

自分自身を

 

自分の幸せや快のために

 

上手にモチベーション高く

 

行動させることができないのに

 

人様を行動させるとか

 

それはまた無理な話。

 

 

だからこそわたしは

 

常に自分ですよと

 

お伝えしているのですが

 

 

「どうせ人はうまく扱えないし

 

下手に期待して傷ついたり

 

嫌な思いしたくないんで・・・」

 

 

と拗ねて

 

自分ばっかりに集中するフリをしても

 

一向に現実は変わりませんから

 

本当に快の世界、快の現実を

 

手にしたければ

 

人さまにお願いする練習も

 

同時並行していきましょう。

 

 

人様に自分のために

 

動いていただくということ。

 

これは実はとても難しい

 

修行の一つだと思ってください。

 

自分のために的確な行動を

 

することさえ出来ていない人が

 

人様をちゃんと動かすことが

 

できないのは

 

これ当たり前のこと。

 

 

だからといって

 

人に何もお願いしないで

 

生きていくのはとても難しいし

 

それは拗ねた生き方で

 

あまり豊かな生き方ではありません。

 

 

自分だったらどんなふうに

 

お願いされたら

 

動けるかなと考えてみたり

 

それがダメなら

 

相手をうんと気分よくさせてから

 

そのモチベーションで動いてもらおうとか

 

あれこれゲーム感覚で

 

お願いの「場数」を踏むことが

 

重要ですし

 

今日、ある方法がうまくいっても

 

別の日にはうまくいかないこともあります。

 

これは自分の気持ちも同じですね。

 

人にお願いするのは

 

疲れてしまうという人は

 

一生そのまま自分で動き続けることが

 

出来るのかよく考えてみましょう。

 

体が元気なうちは

 

まだそれも可能かもしれませんが

 

それでも一人で生きるということは

 

不可能なのですから

 

人様という与えられた財産を

 

上手に喜んでいただきながら

 

動かすことができること。

 

これも自分ケアの一環だと思って

 

是非取り組んでみてください。

 

何度も言いますが

 

人様に気持ちよく

 

自分のために

 

動いていただくことというのは

 

 

上手くいく日もあれば

 

上手くいかない日もありますから

 

決して諦めてはいけないのです。

 

 

まずは自分が自分のお世話の

 

プロフェッショナルになる練習も

 

同時に行う事が大事ですけどね。

 

 

 

それでは皆様

 

素敵な午後をお過ごしくださいね。