皆様こんばんは。

 

さて幸せな現実を手にしている人たち

 

というのは

 

どういう意識でいるのかというお話を

 

させていただきますね。

 

 

「今心の底からめちゃくちゃ幸せ」

 

と本気で思えている人というのは

 

やはり常に「本当に望むこと」

 

にしか意識を向けていないのです。

 

 

しかし不本意な現実を

 

手にしている人たちからすると

 

「そんなこと言ったって

わたしの場合

そういうことが出来ないから

辛いんです」

 

「毒家族、義実家、毒親のせいなんで

無理なんです」

 

「ブラック企業勤めだし

年齢的に転職は無理だから

仕方ないんです」

 

といったことばかりに目を向けており

 

「本当はどうしたいのか?」

 

「それで一体どうなりたいのか?」

 

が不明瞭です。

 

 

辛い現実があって

 

これはもう仕方ない。

 

って、それ

 

本当に仕方のないことなのでしょうか?

 

 

わたしが出会ってきた幸せな生き方を

 

している人たちの中には

 

過去、辛い現実に囲まれていた人も

 

多くいます。

 

 

しかし、その人たちは

 

一様にして、ある瞬間から

 

 

「もう、うんざり!」

 

「いや、もう、無理だ」

 

となって

 

「仕方ない」と諦めてきたはずの現実を

 

なんとかしようと

 

そこから脱出するべく動いた・・・

 

そこから人生が変わった!

 

という見事な転身を遂げたという

 

経験を経て今があるのだと

 

おっしゃいます。

 

 

わたしもそれは本当に

 

体感済み!!

 

結局のところ、目の前で繰り広げられる

 

不本意な現実を前に

 

文句と不満と愚痴を言いながら

 

その場をやり過ごすのか

 

「本当はどうしたいのか?」

 

をしっかり見つめて

 

行動するのか・・・

 

 

幸せでない人と

 

幸せな人というのは

 

その意識の向け方の違いに過ぎません。

 

 

ではどうやったら「うんざり」から

 

一歩進んだ

 

「本当はどうしたいのか?」

 

という方向に意識と行動を

 

向けることができるのか?

 

 

まぁ、これはよく言われることですが

 

結局のところ

 

時間というものは

 

やはり有限なんですよね。

 

わたしたちの命の時間は

 

誰だって限られています。

 

 

永久ではないのが

 

わたしたちの命の時間です。

 

といっても悩みの渦中にいるとき

 

この話をしても

 

全然ピンとこないものですよね。

 

それはなぜかというと

 

自分のことを大事な存在として

 

認識していないからです。

 

 

真の意味で自分を大切にしている人は

 

自分の肉体と魂が共存していける

 

この瞬間がいかに尊いか

 

ちゃんとその価値を感じています。

 

なので「時間」を

 

とても大切にします。

 

 

不本意な時間を長引かせるなど

 

自分という存在と時間に対して

 

特別な思いを持っている人にとっては

 

あり得ないことなのです。

 

 

幸せな人というのは

 

たとえば54才の人ならば

 

54年間もこの地球で魂と肉体を

 

連動させ、生きてきた自分という存在に対し

 

畏敬の念をちゃんと感じることが

 

出来るでしょうし

 

ここまで生きることが出来た理由

 

生きるために快適なシステムを

 

創ってくれている

 

顔も知らない他人様のおかげ、

 

もちろんいつも

 

お世話になっている人たちのおかげさま

 

神様、仏様の御加護の

 

ありがたさにも目が向きます。

 

 

しかし自分を

 

ないがしろにしたり

 

他者のことばかりに目が向き

 

自分という存在に関心が薄れていると

 

54年間生きてこられた

 

すばらしさより

 

一体全体、自分は

 

なんのために生きてるのか?

 

ただ肉体を生かすためだけのために

 

なんでこんな苦労をしないといけないのか。

 

人生とはなんと虚しいのか

 

などと絶望しか感じません。

 

 

結局のところ

 

幸福な人というのは

 

他者や移り変わる世の中のシステムに

 

翻弄され、都度愚痴ったり不安がったり

 

するのではなく

 

まず「自分という存在は素晴らしい」

 

この価値観が前提で

 

生きているということです。

 

だからこそ「限られた時間」を

 

いかに大切な自分にとって

 

プレシャスな素晴らしいものに

 

するかに心を砕きます。

 

 

周囲の人たち、環境に関して

 

愚痴や不満を言い続け

 

批判するばかりで

 

何もしない人というのは

 

自分という存在の価値を

 

認めていないので

 

時間もお金もすべて

 

無駄にしていくだけです。

 

ではどうしたら自分そして

 

自分の人生を

 

そして与えられた時間を大切に

 

出来るようになるのかというと

 

「自分を大切にする習慣づくり」

 

をこつこつ行うほかに方法はありません。

 

 

 

 

自分の時間を無駄にし

 

ついでにいうと他人の時間と

 

エネルギーを奪う生き方しか

 

できない人というのは

 

「良質な人生を創るための習慣」

 

を持っていないだけです。

 

そしてその習慣を作ることが

 

出来るのは自分だけ。

 

 

いい年をしたオトナがいつまでも

 

「私は特別に

親に愛されなかったので」

 

「生まれたときから

自分を犠牲にする習慣しか

教えてもらえなかった」

 

などと「毒親」や

 

「毒環境」

 

のせいにしてる場合ではないのです。

 

 

不本意な人生からの脱却は

 

まず良質な習慣を作ることから。

 

それは自分の意思でそうすると

 

決めることでしか始まりません。

 

 

ぜひ今日から

 

意識して自分を大切にする習慣を

 

持つようにしましょう。

 

 

それでは皆様このあとも

 

素敵な週末の夜を

 

お過ごしくださいね。