皆様こんばんは。

 

さてお昼の記事に引き続き

 

10年前のことをまたちょっと

 

お話したいと思います。

 

 

なぜかというと

 

どん底時期の乗り越え方としては

 

わたしは最善の方法で

 

乗り越えることができたと

 

今でも思っていますので。

 

 

2013年4月1日に

 

離婚が成立したのですが

 

当時の配偶者がわたしを恨み

 

わたしのブログアカウントを乗っ取り

 

ネガティブなことをたくさん書いたのを

 

きっかけに

 

当時のお客様の

 

ほとんどが離れていってしまいました。

 

 

当時の第一目標であった

 

出版という夢を果たし

 

ここからどんどん仕事の幅を

 

拡げていきたいと思っていた矢先の

 

出来事でした。

 

 

そのときの

 

わたしは元夫からも

 

指摘されていましたが

 

完全に仕事依存症でした。

 

 

 

当時の口癖は

 

「わたしには仕事しかない」

 

「仕事が最優先」

 

そういう言葉が多かったのですが

 

その事件以降

 

仕事をしたくても

 

お客様が離れてしまい

 

なすすべもなく

 

とにかく途方に暮れていました。

 

落ち込み真っ只中の記事がこれ。

 

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*アメブロさんではないブログです*

 

 

今だから言えますが

 

この記事を書いた当時

 

お休みしたかったのではなく

 

講座の途中解約者が

 

続出し

 

その対応に追われ

 

お休みせざるを得なかったのです。

 

 

しかも「少しの間お休みする」

 

という記事内容に対して

 

残っていたお客さまから

 

さらに猛抗議が入ったのです!

 

 

それも一人ではなく

 

何人もの人たちから

 

「お姫様ごっこは

いんちきですね」

 

「幸せになれるメソッドなのに

なんで著者が不幸になるんですか?」

 

とクレームの嵐が届くようになりました。

 

 

今思えば当時のお客様の

 

心情としては当然のことだと

 

思います。

 

自分が信じたメソッドの

 

提唱者があきらかに

 

ボロボロになってるわけですから

 

それは当然不安になると思います。

 

 

しかしわたしにはそういった

 

諸々の事に対し

 

いちいち落ち込んでいる

 

時間はありませんでした。

 

 

当時、離婚成立した元旦那に

 

生活費をまとめて渡したり

 

キャンセル分の返金をしたりして

 

わずかな蓄えはあっという間に

 

そこを尽きかけていました。

 

 

今思えばこの離婚直後の時期が

 

近年では一番どん底でしたね。

 

 

さてそんなどん底を味わっている

 

わたしのブログを読んで

 

ある友人が

 

急に連絡をくれたのでした。

 

 

そのときの記事がこれ。

 

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*この友人はこのやりとりの数か月後

難病との闘病の末

亡くなってしまいました。

あのときの彼女の言葉が

なければ今のわたしはいないと

思っています*

 

この時期まで

 

まだわたしは

 

ヒーラー活動をメインにし

 

ふわふわスピリチュアル的な

 

考え方を発信していましたが

 

その世界の在り方に疑問を持ち

 

そこからの軌道修正が始まったのだと

 

彼女の言葉で理解をしました。

 

 

そしてこれからの時代

 

自分の力で

 

軌道修正できるような生き方が

 

必要になっていくだろうし

 

その知恵ややり方をしっかり伝えられる

 

鑑定士になろうと方向転換が

 

はっきり決まった

 

タイミングでもありました。

 

 

それからは

 

とにかく今起こっている現象に

 

悲観している場合じゃないのだ!と

 

毎日、毎日自分を鼓舞していたと思います。

 

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しかし、この時期

 

毒出し現象の一環だったとはいえ

 

そしてそれがわたし自身が

 

創った現実の成れの果てだったとはいえ

 

 

人間というのは

 

ここまで「悪意」が持てるものなのだな

 

ということをイヤというほど

 

実感した時期でもありました。

 

どん底にいるときというのは

 

悪意に満ちた世界に

 

陥っているものです。

 

 

ここで被害者意識を持つのか

 

それとも本来の自分のやるべきことに

 

向き合っていくのか

 

これが運命を分けるのではないかと

 

この体験をしたからこそ

 

思えます。

 

あの時期は本当に

 

地獄の中でもがいているような

 

ものでした。

 

 

前向きな記事を書いても

 

「本当に自分を取り繕うのが

上手い人ですよね」

 

とか

 

「あんな目に遭ったのに

まだ懲りてないんですね」

 

とか

 

「インチキ本(お姫様ごっこの本)

回収すべきでは?」

 

といった酷い言葉を

 

毎日のように投げつけられていました。

 

 

しかしそのときのわたしは

 

友人の言葉や

 

自分自身を鼓舞する言葉で

 

前を向く努力を続けました。

 

それは、この状況に何も言わず

 

無言でついてきてくれるお客様も

 

いらしたからです。

 

 

当時はその方々のためにも

 

なんとか立て直してみせる!と

 

ネガティブ寄りの発言は

 

二度としないように意識しながら

 

コツコツ軌道修正を図りました。

 

 

 

また当時ご縁があった

 

ビジネスの成功者の皆さまにも

 

メンタルの立て直しを

 

助けていただきました。

 

 

悪意をぶつけられれば

 

ぶつけられるほど

 

「いんちきなんて

 

言わせない!お姫様ごっこのメソッドは

 

本物なのだと証明してみせる!」

 

と奮起できたのも

 

地獄で出会った「仏」の皆さまの

 

お蔭ですが

 

外側の世界で起こっている

 

悪意は

 

実は自分自身が創り出したものと

 

その頃には頭では理解できていたので

 

コツコツと自分を愛する事

 

自分の声を聴く事、自分自身を

 

信じられるように、自分自身が

 

最大の味方になることを意識して

 

お姫様ごっこを修行のように

 

行ったのでした。

 

 

 

その結果、お姫様ごっこの本は

 

この出版不況の世の中で

 

11年目のロングセラーを更新し

 

 

わたし自身、

 

このときの

 

亡き友人のアドバイスどおりに

 

 

大きな進化を遂げ

 

組織、チームで動く働き方を

 

手にすることができております。

 

 

今いる読者さまに

 

悪意の塊みたいな人は

 

少ないので

 

わざわざ説明する必要は

 

ないかもしれませんが

 

これは自慢話ではありません!!

 

 

どん底にいたとしても

 

被害者意識から生まれる思考から

 

目を逸らし

 

明るい未来にフォーカスを

 

し続ければ

 

必ずそのどん底以上の

 

幸せを掴むことができるという

 

お話をしたいのです。

 

わたしのところには

 

今ちょうどどん底期に

 

いらっしゃる方も多くいます。

 

そういう時期は

 

自分自身の過去の

 

想いが現実化したからとはいえ

 

人の悪意に毒され傷つき

 

心がボロボロになっていて

 

ついつい被害者意識の方に

 

意識が偏ってしまうことも

 

あるかもしれません。

 

しかし、それをやってしまうと

 

いつまでも地獄とは縁が切れません。

 

自分のいる世界を

 

極楽にしたければ

 

極楽的在り方を貫くしか

 

道が無いのです。

 

恨みつらみ、嘆き、自分責めを

 

していても

 

また別の地獄に迷い込むだけなのです。

 

 

今お辛い方

 

どうぞ、今一度

 

自分の声をきいてあげてください。

 

そしてボロボロになった心の傷を

 

自分の言葉で癒しましょう。

 

 

そうしていれば

 

だんだんと

 

霧が晴れるように

 

自分の現実が極楽に

 

切り替わっていく

 

その素晴らしい体験を

 

味わう事ができます。

 

 

それでは皆様

 

このあとも素敵な土曜日の夜を

 

お過ごしくださいね。