皆様こんにちは。
さて22日新月までのマインドの持ち方について
もう少し加筆しますね。
たとえば昔のわたしのように
モラハラDV夫がいて
配偶者が態度を改めてくれさえすればと
考え
良かれと思って
配偶者にカウンセリングを受けさせたり
良かれと思って
配偶者にインナーチャイルドの話をしたり・・・
それがなぜうまくいかなかったか？
当時の配偶者の病み度合いが
酷かったから！
・・・ではなくて
相手を本当に
愛しているから今後の
彼の人生を考えてなど
相手のためという
大義名分のもと
無理やり相手を変えようと
していただけだったので
当然１ｍｍも
善き変化を起こすことが
できませんでした！
わたしが現実を動かすことが
出来るようになったのは
相手を変えようとすることを
止めたときでした。
相手がどうのでなく
・なぜわたしはこの現実（夫婦げんかが
絶えず、仕事を邪魔するような相手と
一緒にいる現実）を
選んでいるのか？
・絶えず夫婦喧嘩という現実を
手にしている理由は
必ず自分の心の中にあるのだが
ではわたしはいったい
わたしに何をしているのだろうか？
・わたしが今この現実に対して
自分自身のために出来ることは
どんなことだろうか？
と考えるようにしてから
だんだん、自分の中で
考えがまとまってきたのです。
そして最終的に
・わたしが向き合うべきのは
配偶者ではない。
このわたし自身なのだ。
→もう一度、一人になって自分自身と
しっかり向き合って生きていこう。
という結論が出たのです。
当然、この結論によって
当時の配偶者は大暴れ！
仕事もすべてめちゃくちゃにされました。
このとき、わたしは
「自分が一番大切にしていた
仕事というものを奪われた」
とまたもや被害者意識に陥っていました。
しかし
この結果を作ったのも自分。
どうして？
仕事はわたしの宝物のはずなのに
なんでこんなにめちゃくちゃに
なってしまったんだろう？
とじっくり考えたときに
「仕事よりも大切にしなくてはいけない
自分と向き合うことをおろそかにしていた」
ということにようやく
気づいたんですね。
そこからの再生は
ものすごく早かったです！！
どうやって再生したかは
過去記事でも書いていますが
徹底的に「1日５分のお姫様ごっこ」
をやり直したんですね。
これは当時のブログ。2013年4月15日。
配偶者との離婚騒動で
お客様がごっそり離れてしまった時期
それまで朝から晩まで
仕事を入れていましたが
それも無くなってしまい
何をすべきか考えた結果
自分と向き合う時間を
持ち直そうと思ったのですね。
ちょうど今から10年前の４月から
自分との仲直り作業を開始。
・・・そしてそれからなんと
３か月後に
占いプロデューサーN先生と
引き合わせていただき
今に至るのです！！
実は「1日５分のお姫様ごっこ」
メソッドを通して
自分ととことん向き合った結果
もう自分ひとりで頑張り続けるのは
限界があると悟ったんですね。
そこでわたしの苦手な部分を
さらに分析。
当時「わたしは仕事全部大好き！」
とそれこそ偽のポジティブで
自分をごまかしていましたが
実質上、ソロ活動に限界を感じており
やはり組織を作る、他力も
入れて稼ぐ仕組みをつくらないと
この仕事で稼ぎ続けるのは
不可能であるという結論が出ていました。
なので
「組織やチームの枠組みを
作るのが得意な人と組んで
仕事が出来たらいいな」
と思い始め
そのことをあらゆる知人
友人に話していたのです。
実際、ビジネスパートナーを
探すため当時は積極的に
誰かとコラボして仕事をしていましたが
なかなかマッチングが難しく
そうこうするうちに
友人から紹介されたのが
占いプロデューサーN先生だったのでした。
10年前、わたしが再起できたのは
自分ととことん
向き合うことの大切さに
気が付き
何が出来て、何が出来ないのか？
不得手なのか？を
自分なりに認めることが出来たからです。
もちろんこういった一連の
気づきのきっかけは
さまざまな諸先生方の
御力添えがありました！
しかし最終的に
自分と向き合うという腹を括ったのは
自分自身ですから
このときのわたし
本当にデカした！！！
と未だに思っておりますよ。
「モラ夫、DV夫、毒親、
問題行動を起こす身内、
詐欺師などのせいで
私の人生は詰んだ」
どうしてもそういうふうに
思ってしまう時期もあると思いますが
人生詰んだのは
絶対に人のせいではないのだ。
だからこそ自分の選択で
新しい道もいくらでも
選べるのだ。
ということが心の底から
腑に落ちたとき
新しい選択ができるのです。
1日5分のお姫様ごっこを
コツコツ行えば
人生再生プログラムの役割を果たします。
ぜひこの新月前の時期
自分の人生の選択を見直すためにも
他者の問題行動を変える方法を
考えるのではなく
自分自身と向き合いましょう。
変えるべきは相手ではなく
常に自分なのですから。
それでは皆様
素敵な土曜日の午後を
お過ごしくださいね。
