皆様こんばんは。

 

さて2023年、個人個人の

 

持っているエネルギーがはっきりと

 

主張をしてきて

 

素敵な個性を持っている方は

 

ますます素敵に

 

いい意味で自分の本質を

 

活かしている方は

 

ますますその本質で以って

 

輝いていきます。

 

 

しかしこれは逆のケースも

 

ありまして

 

愚痴ばかり

 

不満ばかり抱く人

 

やるべきことをやってないのに

 

要求だけはする人

 

 

つまりそういうクセを

 

持っているがゆえに

 

人からエネルギーを奪う生き方を

 

ずっとしてきた人というのは

 

相当自分で意識して

 

軌道修正をしなければ

 

貧乏神の手先のような

 

存在になっていく時代です💦

 

 

奪う人というのは

 

必ず本人の人生にも

 

その現実が現れます。

 

ざっくり括って

 

人に騙されたり

 

大損したりするときは

 

自分が奪う側にいるときですので

 

軌道修正が必要です。

 

 

「え?そんな!酷いです!

わたしは何にも悪くないです!

騙す方が悪いでしょ?」

 

「それは違います。

わたしの人生が狂ったのは

あの人のせいなので」

 

と思ってしまうかもしれませんが

 

残念ながら

 

そうやっていつまでも

 

人のせい、外側の環境のせいにする

 

クセが抜けないと

 

奪う人との縁が切れません。

 

 

そうなのです。

 

奪う人というのは

 

与える側の人からは

 

何も奪うことはできません。

 

しかし同じ奪う側の人間同士なら

 

波長が合うので

 

奪い合いができるのです。

 

 

与える側の人というのは

 

仮に奪う人が寄ってきて

 

何かをたかろうとしたり

 

何かをごっそり持って行こうと

 

企てたとしても

 

奪われたりはしませんし

 

奪う人に大きく何かを

 

吸い取られ過ぎて

 

消耗することもないのです。

 

なぜか?

 

それは言わずものがな

 

波動が違うからです。

 

 

よく「わたしはいつも与える側で

 

人から奪われてきた」

 

と自慢なのかなんなのか

 

わからない愚痴を言う人がいますが

 

そういう発想をしている時点で

 

すでに奪う側であることを

 

宣言しているようなものです。

 

 

そう、つまり

 

奪われてばかりと思うのは

 

自分の中に欠けているもの

 

貧しい発想があるからなのですね。

 

本当の意味で

 

与える人というのは

 

なぜかそういう言葉を使いませんし

 

騙すような相手を最初から

 

相手にしなかったり

 

相手にしたとしても

 

自分を苦しめるような

 

与え方はしません。

 

これはケチとかそういうことでなく

 

自分を大切にするという

 

ベースが出来ているので

 

不思議と奪う人間とのご縁は

 

薄くなるのです。

 

少し話は逸れますが

 

大昔のドラマで

 

「もう誰も愛さない」

 

*吉田栄作さん、

山口智子さん、田中美奈子さん

伊藤かずえさん、観月ありささん、

薬丸裕英さんなど超豪華キャスト*

 

という若い頃、めっちゃはまってた

 

ドラマがあるのですが

 

最近ですが

 

たまたま久しぶりに観たんですよ。

 
 

 

 

ドロドロの復讐劇なのですが

 

当時は「幸せの原理原則」を

 

そこまで意識していなかったので

 

なんとも思わずにみていたのですが

 

最近、もう一回拝聴する機会があり

 

改めてびっくり!!

 

 

まぁ、このドラマ

 

見事に「奪う側にいる人たちの

 

奪い合いの世界を描いた=この世の地獄」

 

を描いたドラマでした。

 

リアルタイムで観ていた当時

 

わたし自身はというと

 

山口智子さん演じる

 

美幸というヒロインに痛く

 

心を奪われ、シンパシーを覚えたものですが

 

今改めて視ると

 

なんであんなに

 

美幸の生きざまに

 

共感できたんだ?

 

と疑問を持ちました。

 

ま、当時わたしも被害者意識の塊で

 

奪い奪われの生き地獄の

 

現実を生きてたせいに

 

他なりませんが

 

被害者意識を持つと

 

人生が壊れるという原理原則を

 

うまいこと描いてるドラマだなぁと

 

感心いたしました。

 

 

話をもとに戻しますと

 

誰かの被害に遭っている

 

誰かに何かを奪われた

 

という心に囚われたまま

 

人や現実を変えようとしても

 

その世界から抜け出すことは

 

ほぼ不可能です。

 

ドラマの世界のように

 

奪う世界に生きる人たちの

 

末路は洩れなく不幸な形で

 

終わります。

 

奪う、奪われるの世界から

 

どうやって距離を取ればいいのかというと

 

 

まず人間なら必ず持ってしまう

 

被害者意識を

 

いかに長引かせないようにするかを

 

いつも意識することや

 

 

結局、自分の本当の幸せは

 

自分自身で見つけ

 

自分で満たすものだと知り

 

自分を許す心、自分を責めない心が

 

与える側になるための

 

ベースの条件となります。

 

 

そのうえで

 

もちろん自分にも

 

そして人に親切にする。

 

人に騙されたり

 

人に裏切られたときというのは

 

 

その相手のせいだけでなく

 

なぜ奪う相手と出会ってしまったのか

 

自分の心に飢えた部分がなかったか?

 

自分の心の中の貧乏マインドは

 

どこだったのかを

 

自分責め無しで

 

冷静に分析する力を養うことです。

 

 

そういった冷静さを養い

 

与える側でいられる努力のひとつに

 

とにかく体や心を酷使しないということも

 

入ってます。

 

「あの人は

 

エネルギーバンパイヤだから」

 

と批判する前に

 

まずは自分を整える意識が

 

大事ということです♥

 

 

それでは

 

皆様素敵な夜を

 

お過ごしくださいね。