皆様こんにちは。

 

わたしたちは

 

普通に生活していても

 

何かの折に

 

ふと怒りの感情が湧いて出ることが

 

あります。

 

目の前の人に

 

苛立ちをぶつけられたり

 

ありえない失礼な態度を取られたり

 

といったことから

 

たとえば過去のことを思い出して

 

怒りが湧いたりすることもあるでしょう。

 

ちなみに「怒り」の感情の

 

波動は重たいといえば重たいです。

 

これは良い悪いではなく

 

たとえばその怒りが

 

何かの正義によるものであっても

 

波動は重たいっちゃ重たいので

 

その気持ちを持ち続けると

 

気持ちが下がったり

 

運気が下がったりといった

 

ことが起こりやすくなります。

 

 

そういう意味では

 

「怒り」という感情は

 

取り扱い注意ですが

 

しかし「怒り」というエネルギーは

 

時に大きな変化を促す際

 

それまで動かなかったものを

 

動かすきっかけになったり

 

その怒りが原動力になり

 

結果大きな成果を出すといったことにも

 

つながったりします。

 

 

ではどうしたら

 

怒りの波動を

 

モチベーションやきっかけ

 

幸運に向かうためのスイッチに

 

変えることができるのかというと

 

まず人前じゃないところでは

 

こまめに出すということが大事です。

 

 

 

たとえば目の前の人に

 

不快な気分にさせられて

 

あなたは立派にオトナの対応で

 

にこやかに接したとします。

 

しかし家に戻ってから

 

ふつふつと怒りが湧いてきた場合

 

これは我慢する必要はありません。

 

 

 

むしろ感情をコントロールできた

 

自分を褒めながら

 

大いに怒りを爆発させてください。

 

 

あとつい最近の怒りではなく

 

ずっと昔の怒りについても

 

同じように扱いましょう。

 

 

実は怒りの波動は

 

少しでも爆発させることで

 

軽くなるのです!!が

 

先ほどもお伝えしたように

 

たとえば「お便秘」と同じで

 

それは出すべき場所を

 

わきまえないと

 

 

いろいろと二次被害が出るので💦

 

出来るだけ人前では

 

抑える必要はあるといえば

 

あるんですね。

 

 

 

 

ちなみに

 

わたしは小さい頃いじめられっ子でして

 

 

未だに頭にくるエピソードが

 

いくつかあるのですが

 

 

その中でも特に未だに強い怒りを

 

感じる出来事がありまして。

 

 

 

それは幼稚園のとき

 

好き嫌いが多くて

 

偏食だったわたしのために

 

母が試行錯誤しながら

 

丁寧に作ってくれたお弁当を

 

いじめっ子から取り上げられて

 

数人のいじめっ子から

 

お弁当箱をサッカーボールみたいに

 

教室の床で蹴りまわされたあげく

 

中身をぶちまけられたのです。

 

 

しかもそのときの担任が本当に

 

ク●で見て見ぬふりどころか

 

いじめっこたちを注意するどころか

 

わたしに「中身をかたづけなさい」

 

と命じるので泣きながら

 

ゴミと化したお弁当を

 

持ち帰ったのですが

 

どうしても母にその中身を

 

見せることができずに

 

途中のどぶ川に捨ててるところを

 

母にみつかり、

 

めちゃくちゃ怒られまして。

 

子どもとしては母に

 

余計な心配をさせたくないし

 

だからといって

 

怒られるのは心外なわけですが

 

当時はもう

 

子供心に

 

そういう感情は

 

押し殺すしかなかった気がします。

 

わたし

 

子供の頃から

 

我慢ができない子だったはずなのですが

 

この件だけは

 

どういうわけだか

 

言ってはダメと思ってたんですよね。

 

これ多くのいじめられっ子ちゃんが

 

そうみたいですけどね。

 

子供心って不思議。

 

 

ま、そういうわけで

 

園児ながらに激しい怒りと

 

いじめた奴や当時の担任への憎悪は

 

半端なかったのか

 

この件を思い出すと

 

未だにはらわた煮えくりかえるんですよ。

 

 

これ、もう48年も

 

前の話なんですけども💦💦

 

 

それこそ、大人になっても

 

ちょっと前までは

 

当時と同じおかずを

 

食べているときや

 

いじめのシーンや話を聞いたときなど

 

ふとした拍子に

 

怒りが湧いてきてましたね。

 

 

 

しかしながら

 

「子供時代の話なんだし

 

忘れなきゃ」

 

と思ってたフシがあり

 

怒りを思い出しても

 

忘れようと努力していましたが

 

 

ここ数年、波動の事を

 

知れば知るほど

 

抑えつけるのは逆効果だと知り

 

 

最近では

 

しっかりこの怒りを出し切るために

 

当時いじめていたクソガキの

 

フルネームを唱えながら

 

「地獄の神様閻魔様

 

どうぞ

 

あいつらや当時の担任が

 

はらわたえぐられるほどの

 

酷い目、痛い目に遭っていますように」

 

と祈ったりしてます。←

 

 

おかげさまで

 

この件を思い出す頻度が

 

だいぶ減ったのは

 

こまめなデトックスの

 

お蔭だと思います。

 

 

で、逆説的ですが

 

一人の時は

 

しっかり怒りを

 

出せることがわかっていると

 

人前でも女優になれるんですね。

 

これ、「私は同居してるので

 

出来ません!」

 

とかじゃなくって

 

一人で吐き出せる場所を

 

ちゃんと作ればいいだけの話。

 

 

わたしも今から20年前は

 

同居嫁だったの!!

 

同居でのストレス

 

姑や親戚、元夫への怒りは

 

車で人気のいない場所に

 

出かけて、大声で発散したり

 

親友に怒りを聞いてもらってました。

 

 

それでも怒りが収まらないなら

 

やっぱり怒りの源からは

 

自分を引き離してあげる処置を

 

取るべきですよね。

 

 

これからの時代は「自助力」つまり

 

自分を不協和な世界から救い出す

 

知恵や決断をしっかりと

 

していく課題もありますからね。

 

 

怒りの波動は適切に扱うと

 

=発散できる場所で

 

こまめに出して軽いものに

 

変えていくと

 

 

不本意=不協和、不調和な世界から

 

脱出するときに

 

「もう絶対こんな不幸な環境に

 

自分をさらさない!!!」

 

「二度とこんな目に大事な自分を

 

遭わせない」

 

という起爆剤にもなります。

 

 

そのためにも

 

怒りの取り扱い

 

間違えないように♥

 

それでは皆様

 

このあとも素敵な日曜日の午後を

 

お過ごしください。